さて、今日から9月。秋ですね~。
秋と言えば「収穫の秋」「食欲の秋」そして「芸術の秋」。
今月はそんな秋にぴったりなイタリア トスカーナに今年オープンした新しいタイムシェアを御紹介します。
名前は"Bolgo Alle Vigne" (ボルゴ アッレ ビーニュ)。日本人にはなかなか覚えにくい名前ですが、周りをワイナリーに囲まれた素晴らしい環境にある施設です。
場所はイタリア半島の中北部、トスカーナ州。海と山の幸に恵まれた食材の宝庫。世界的にも有名なワインやオリーブオイルの産地でもあるそうです。
タイムシェアはフィレンツェとピサの間のTERRICCIOLA(テリッチオラ)という所にあります。
ここは"Citta del Vino" (The city of wine)と呼ばれる所でワインのメッカです。日本からですとフィレンツェからが便利。フィレンツェから車で1時間で行けます。
今回は娘の就職祝いも兼ねて娘との二人旅。(娘には毎度お気の毒ですが。。。)私はハワイから、娘は日本からパリのシャルルドゴール空港に集合しました。日本からフィレンツェまでは直行便がないのでパリやフランクフルト、ローマなどからの経由になります。でも飛行機代はハワイに行くよりも安いくらいでびっくりです。
日本からパリまでは12時間。パリからフィレンツェまでは1時間50分。意外と近いんですね。フィレンツェ空港はこんな感じで思ったより地味。
でも中にはこんなお洒落なバーがあってワインが飲めちゃうところがイタリアですね
空港内でも御土産にワインやオリーブオイルが買えますよ。
でも空港の両替所には要注意!
200ドルがたったの100ユーロになっちゃいました。ぼったくりバーじゃあるまいし、これは酷すぎますね。
空港を一歩出ると山が見えてトスカーナらしい清清しい田園風景が広がりますと思いきや
なんと40度!灼熱です。イタリアがこんなに暑いとは想像してませんでした。でもこの日は特別暑い日だったそうです。
空港を出たら早速レンタカーを借ります。タイムシェアには電車やバスを乗り継いでも行けますが、現地での観光や食事も考えるとやっぱりレンタカーが必要です。
空港のレンタカーセンターまでは無料のシャトルバスが出ています。あまりの暑さに日陰で待ってないと倒れそうです。
このバスでレンタカーセンターに向かいます
ここに全てのレンタカー会社がまとまっています
今回はThliftyレンタカーを借りました。ネットで事前に予約をしておけば手続は簡単。英語でOK
レンタカー屋のおにいちゃんは日本だったらモデルで働けそうなイケメンです
車は一番小さくて安いフィアット500を借りました。
二人の旅行ならこれで十分。イタリアの道にもよく似合いますね。アメリカと違ってヨーロッパは小型車が主流。イタリアではこのサイズの車が凄く多かったです。アメリカは不必要に大きな車に乗りすぎなのかも。
小さくても中はお洒落
初めてのイタリアでの運転に緊張の私です。標識もイタリア語だし、iphoneのGPSを駆使しながらなんとか高速道路に乗れましたが緊張して背中がシートにつきませんでした(汗)。
トスカーナのタイムシェアへは車で1時間かからないはずなのですが、なんと頼りのiphoneのGPSが途中で電波が入らなくなり大変苦労しました。ケチらず車にGPSをつけてもらえば良かったと大変後悔しました。
タイムシェアの前の道は「ディ・カサノヴァ」という通りですが
こんな細い田舎道なので探すのに苦労しました
一歩入れば周りはブドウ畑
なかなかロマンチックな道ですね
トスカーナのイメージかな。
迷いに迷って到着がだいぶ遅れ暗くなってしまいましたが
周りは一面ぶどう畑です。明るい時間に見ればさぞ美しいことでしょう。
これがボルゴアッレビーニュの入口です
立派な門があって
門を入ると大きなスペースがあります
このボルゴアッレビーニュはお部屋が全部で31戸しかないこじんまりしたリゾートです。こんな感じの棟が4つと大型の棟が1つの全部で5棟。
私が泊まったのはこの一番大きな棟です。各棟にはワインやワインの産地の名前がつけられていてここはBrunello(ブルネロ)。ちなみにこのBrunello(ブルネロ)というのはこんなワインだそうです。棟の紹介と一緒にウイキペディアでワインの勉強もしちゃいましょう。
http://en.wikipedia.org/wiki/Brunello_di_Montalcino
これがSassicaia(サッシカイア)。トスカーナらしい落ち着いた雰囲気ですね。
サッシカイアについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sassicaia
これがChianti(キャンティ)とNovello(ノベッロ)
キャンティについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Chianti
ノベッロについてはこちらを御参照ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Vino_Novello
これがBolgheri(ボルゲリ)。この前にプールも完成したそうです。
ボルゲリについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Bolgheri
更にイタリアワインを知りたい人は以下も参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
私はイタリアワインというとキャンティくらいしか知らなかったのでいい勉強になりました。
お部屋の前には庭があってテーブルや椅子が置かれています。夕暮れが近づいて涼しくなるとここでお気に入りのワインを開けているオーナーさんの姿をよくみかけました。
ここで飲んだら気持いいですね
右側の扉がフロントへの入口です。
私が行った時はまだ全体の半分くらいのお部屋しかオープンしていなかったのでフロントもこじんまり。仮のフロントという感じでしょうか。なんたってタオルを頼んだらマネージャーが自ら持ってきた位ですから「まだまだ準備中」という感じでした。
ロビーもがら~ん。でも来年の今頃は全ての施設も完成して活気に溢れたロビーになっていることでしょう。
フロントの後ろに駐車場があります。滞在中は暑い日が多かったので屋内駐車場は助かりました。
プールは私が行った時は建築中でしたが、
今はこんな感じに出来上がっているらしいです。ぶどう畑を眺めながらプールでのんびりワインを飲む。最高ですね!また行きたくなっちゃいます。
では次回からお部屋の中やタイムシェア周辺の見所を紹介していきます。お楽しみに!
秋と言えば「収穫の秋」「食欲の秋」そして「芸術の秋」。
今月はそんな秋にぴったりなイタリア トスカーナに今年オープンした新しいタイムシェアを御紹介します。
名前は"Bolgo Alle Vigne" (ボルゴ アッレ ビーニュ)。日本人にはなかなか覚えにくい名前ですが、周りをワイナリーに囲まれた素晴らしい環境にある施設です。
場所はイタリア半島の中北部、トスカーナ州。海と山の幸に恵まれた食材の宝庫。世界的にも有名なワインやオリーブオイルの産地でもあるそうです。
タイムシェアはフィレンツェとピサの間のTERRICCIOLA(テリッチオラ)という所にあります。
ここは"Citta del Vino" (The city of wine)と呼ばれる所でワインのメッカです。日本からですとフィレンツェからが便利。フィレンツェから車で1時間で行けます。
今回は娘の就職祝いも兼ねて娘との二人旅。(娘には毎度お気の毒ですが。。。)私はハワイから、娘は日本からパリのシャルルドゴール空港に集合しました。日本からフィレンツェまでは直行便がないのでパリやフランクフルト、ローマなどからの経由になります。でも飛行機代はハワイに行くよりも安いくらいでびっくりです。
日本からパリまでは12時間。パリからフィレンツェまでは1時間50分。意外と近いんですね。フィレンツェ空港はこんな感じで思ったより地味。
でも中にはこんなお洒落なバーがあってワインが飲めちゃうところがイタリアですね
空港内でも御土産にワインやオリーブオイルが買えますよ。
でも空港の両替所には要注意!
200ドルがたったの100ユーロになっちゃいました。ぼったくりバーじゃあるまいし、これは酷すぎますね。
空港を一歩出ると山が見えてトスカーナらしい清清しい田園風景が広がりますと思いきや
なんと40度!灼熱です。イタリアがこんなに暑いとは想像してませんでした。でもこの日は特別暑い日だったそうです。
空港を出たら早速レンタカーを借ります。タイムシェアには電車やバスを乗り継いでも行けますが、現地での観光や食事も考えるとやっぱりレンタカーが必要です。
空港のレンタカーセンターまでは無料のシャトルバスが出ています。あまりの暑さに日陰で待ってないと倒れそうです。
このバスでレンタカーセンターに向かいます
ここに全てのレンタカー会社がまとまっています
今回はThliftyレンタカーを借りました。ネットで事前に予約をしておけば手続は簡単。英語でOK
レンタカー屋のおにいちゃんは日本だったらモデルで働けそうなイケメンです
車は一番小さくて安いフィアット500を借りました。
二人の旅行ならこれで十分。イタリアの道にもよく似合いますね。アメリカと違ってヨーロッパは小型車が主流。イタリアではこのサイズの車が凄く多かったです。アメリカは不必要に大きな車に乗りすぎなのかも。
小さくても中はお洒落
初めてのイタリアでの運転に緊張の私です。標識もイタリア語だし、iphoneのGPSを駆使しながらなんとか高速道路に乗れましたが緊張して背中がシートにつきませんでした(汗)。
トスカーナのタイムシェアへは車で1時間かからないはずなのですが、なんと頼りのiphoneのGPSが途中で電波が入らなくなり大変苦労しました。ケチらず車にGPSをつけてもらえば良かったと大変後悔しました。
タイムシェアの前の道は「ディ・カサノヴァ」という通りですが
こんな細い田舎道なので探すのに苦労しました
一歩入れば周りはブドウ畑
なかなかロマンチックな道ですね
トスカーナのイメージかな。
迷いに迷って到着がだいぶ遅れ暗くなってしまいましたが
周りは一面ぶどう畑です。明るい時間に見ればさぞ美しいことでしょう。
これがボルゴアッレビーニュの入口です
立派な門があって
門を入ると大きなスペースがあります
このボルゴアッレビーニュはお部屋が全部で31戸しかないこじんまりしたリゾートです。こんな感じの棟が4つと大型の棟が1つの全部で5棟。
私が泊まったのはこの一番大きな棟です。各棟にはワインやワインの産地の名前がつけられていてここはBrunello(ブルネロ)。ちなみにこのBrunello(ブルネロ)というのはこんなワインだそうです。棟の紹介と一緒にウイキペディアでワインの勉強もしちゃいましょう。
http://en.wikipedia.org/wiki/Brunello_di_Montalcino
これがSassicaia(サッシカイア)。トスカーナらしい落ち着いた雰囲気ですね。
サッシカイアについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Sassicaia
これがChianti(キャンティ)とNovello(ノベッロ)
キャンティについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Chianti
ノベッロについてはこちらを御参照ください。
http://en.wikipedia.org/wiki/Vino_Novello
これがBolgheri(ボルゲリ)。この前にプールも完成したそうです。
ボルゲリについてはこちら。
http://en.wikipedia.org/wiki/Bolgheri
更にイタリアワインを知りたい人は以下も参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3
私はイタリアワインというとキャンティくらいしか知らなかったのでいい勉強になりました。
お部屋の前には庭があってテーブルや椅子が置かれています。夕暮れが近づいて涼しくなるとここでお気に入りのワインを開けているオーナーさんの姿をよくみかけました。
ここで飲んだら気持いいですね
右側の扉がフロントへの入口です。
私が行った時はまだ全体の半分くらいのお部屋しかオープンしていなかったのでフロントもこじんまり。仮のフロントという感じでしょうか。なんたってタオルを頼んだらマネージャーが自ら持ってきた位ですから「まだまだ準備中」という感じでした。
ロビーもがら~ん。でも来年の今頃は全ての施設も完成して活気に溢れたロビーになっていることでしょう。
フロントの後ろに駐車場があります。滞在中は暑い日が多かったので屋内駐車場は助かりました。
プールは私が行った時は建築中でしたが、
今はこんな感じに出来上がっているらしいです。ぶどう畑を眺めながらプールでのんびりワインを飲む。最高ですね!また行きたくなっちゃいます。
では次回からお部屋の中やタイムシェア周辺の見所を紹介していきます。お楽しみに!
お宅は娘さん、こちらは息子...でも子供との旅行は気を使わなくていいですね!(親はね...)
あの両替所は怒りますよね~。私の後に両替した中国人はあまりの酷さに頼んだ両替をキャンセルしてました。イタリアでは殆ど現金はいらないのでこっちで少しだけ両替していくのが良さそうですね。
子供が付いてきてくれるのはありがたいことですね。でもいつまでも娘や息子に頼っちゃいけないとわかってはいるんですが、、、、人生うまくいきません。