2月11日(土)
南砺市中ノ江(旧福光町)の”道の駅福光 なんと一服茶屋”周辺の特設会場で、
「南砺ふくみつ雪あかり祭り」が開催され、
初めて見物に行きました。
この日は、冬晴れの青空が広がり、風もない穏やかなお天気になりました。

無料駐車場に車を置き、シャトルバスで会場へ到着すると、
沢山の人たちで混雑していました。
道路の両側には、かわいい絵柄の行燈が、ならんでいます。

13時からイベントが始まるので、その前に、テントが立ち並ぶ”いっぷく鍋祭り街”で、

かき揚げうどんと焼き味噌おにぎりを食べ、雪で作られた大きな滑り台と見物席へと向かいました。

雪原(田んぼ)の会場では、巨大な紙風船が大空に舞い始めました。

高さ6m幅4mの和紙に思い思いの絵が描かれた巨大な紙風船。
ガスバーナーで風船内の空気を暖めると気球のように空に浮かぶのだそうです
まっすぐに高く高く、青空へとあがってゆきます。
市内の小、中、高等学校の生徒たちが描いた紙風船や、企業のマークなど
さまざまな絵柄の紙風船が、ふんわりと空に上がっている風景は、
真っ青な空に映えて、とってもきれいでした。

その中に、南砺市と交流のある福島県南相馬市の鹿島中学校美術部員9人の
生徒の作品がありました。
東日本大震災で被災した南相馬市の四季の風景と、虹のかなたに願う「復興」の文字が、
色鮮やかに描いてあり、胸が熱くなりました。

9人の生徒たちは、この日この場所で、自分たちの巨大紙風船を見物するために、
南相馬市をたち、南砺市に向かっているとの紹介がありました。
夜のニュースで、生徒たちが到着し見物している姿が映し出されていました。
(南砺、南相馬の両市は、天明の大飢饉の1810年頃、 砺波地域の農民ら約7000人が
相馬地域に移り住んだ縁があり、交流が続けられている(読売新聞より))
巨大紙風船は、全部で53基エントリーされていて、順々に挙げられますが、
私たちは、そのうちの15基ほどを順に眺めてきました。
また、赤いドーム型の特設ステージでは、福光中学校の吹奏楽演奏、椿夢工房のチンドン芸、
石楠花舞妙のよさこい踊りなどが披露されていました。

女生徒ばかりの吹奏楽部(福光中学校)
↑
いつも見事な鳴子さばきで踊る石楠花舞妙のよさこい踊り
↓

この後も、ステージは夜8時ごろまで続くのですが、風船は夕方5時ごろが最終とのことです。
お天気が良いとはいえ、やはり周り中が雪に囲まれた2月です。
じっと見物していると、体がじんじん冷えてきます。
会場は、ドラム缶で木材の切れ端を燃やして、暖を取ることになってます。
木工芸の盛んな地域らしい、ドラム缶ストーブでした。

熱い甘酒(ノンアルコール)や、ホットコーヒを飲みながら、3時半頃まで見物し、
道の駅福光で、産地直売の菜ばなや干し柿・お花を買い、
帰路はシャトルバスをやめて、駐車場まで20分余りウォーキングとしました。
南砺市中ノ江(旧福光町)の”道の駅福光 なんと一服茶屋”周辺の特設会場で、
「南砺ふくみつ雪あかり祭り」が開催され、
初めて見物に行きました。
この日は、冬晴れの青空が広がり、風もない穏やかなお天気になりました。

無料駐車場に車を置き、シャトルバスで会場へ到着すると、
沢山の人たちで混雑していました。
道路の両側には、かわいい絵柄の行燈が、ならんでいます。

13時からイベントが始まるので、その前に、テントが立ち並ぶ”いっぷく鍋祭り街”で、

かき揚げうどんと焼き味噌おにぎりを食べ、雪で作られた大きな滑り台と見物席へと向かいました。

雪原(田んぼ)の会場では、巨大な紙風船が大空に舞い始めました。

高さ6m幅4mの和紙に思い思いの絵が描かれた巨大な紙風船。
ガスバーナーで風船内の空気を暖めると気球のように空に浮かぶのだそうです
まっすぐに高く高く、青空へとあがってゆきます。
市内の小、中、高等学校の生徒たちが描いた紙風船や、企業のマークなど
さまざまな絵柄の紙風船が、ふんわりと空に上がっている風景は、
真っ青な空に映えて、とってもきれいでした。

その中に、南砺市と交流のある福島県南相馬市の鹿島中学校美術部員9人の
生徒の作品がありました。
東日本大震災で被災した南相馬市の四季の風景と、虹のかなたに願う「復興」の文字が、
色鮮やかに描いてあり、胸が熱くなりました。

9人の生徒たちは、この日この場所で、自分たちの巨大紙風船を見物するために、
南相馬市をたち、南砺市に向かっているとの紹介がありました。
夜のニュースで、生徒たちが到着し見物している姿が映し出されていました。
(南砺、南相馬の両市は、天明の大飢饉の1810年頃、 砺波地域の農民ら約7000人が
相馬地域に移り住んだ縁があり、交流が続けられている(読売新聞より))
巨大紙風船は、全部で53基エントリーされていて、順々に挙げられますが、
私たちは、そのうちの15基ほどを順に眺めてきました。
また、赤いドーム型の特設ステージでは、福光中学校の吹奏楽演奏、椿夢工房のチンドン芸、
石楠花舞妙のよさこい踊りなどが披露されていました。

女生徒ばかりの吹奏楽部(福光中学校)

↑
いつも見事な鳴子さばきで踊る石楠花舞妙のよさこい踊り
↓

この後も、ステージは夜8時ごろまで続くのですが、風船は夕方5時ごろが最終とのことです。
お天気が良いとはいえ、やはり周り中が雪に囲まれた2月です。
じっと見物していると、体がじんじん冷えてきます。
会場は、ドラム缶で木材の切れ端を燃やして、暖を取ることになってます。
木工芸の盛んな地域らしい、ドラム缶ストーブでした。

熱い甘酒(ノンアルコール)や、ホットコーヒを飲みながら、3時半頃まで見物し、
道の駅福光で、産地直売の菜ばなや干し柿・お花を買い、
帰路はシャトルバスをやめて、駐車場まで20分余りウォーキングとしました。