おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

”じゃんとこいむぎや”2016

2016年09月18日 13時54分19秒 | ステップ21
   9月17(土)18(日)と、城端むぎや祭でした。

       ♪~浪の屋島を遠くのがれて薪樵るちょう深山辺に~♪

     この歌詞にうたわれてるように、壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の落人が、
       越中五箇山に安住の地を得て、弓矢取る手を鍬鎌持つ手にかえて、
       暇を見つけて唄い始めたのが麦屋節のおこりといわれています(資料より)

        どこか素朴で物哀しい歌詞と調べが、しっとりと落ち着いた
             城端の町に流れる「城端むぎや祭」。
        
        毎年、むぎや祭りのもう一つのイベントに”じゃんとこい むぎや”と呼ぶ
        ストリートパフォーマンスが催されました。
           県内外から、33チームが参加していました。

        私たち「あいの風・ステップ21」も参加しました。

今回は、生憎の雨での幕開けとなりました。
       
        私たちの控場所となっている、東部体育館で準備をしていた時は、
        激しい雨音が聞こえ、中止になるのではと思ったほどでした。
        実際、むぎや踊りの町流しは中止していたのですが、よさこい中止の案内はなく
        少し小降りとなった雨の中、衣装を着けて会場へと向かいました。

        そして、デイライト演舞会場の城端庁舎駐車場でまず1回目の演舞を行いました。
        幸いなことに私たちの演舞した13:40頃は、ちょうど雨も止みラッキーでした。

        2回目のストリート演舞は、14:45からでしたが、待っている間に再び雨が
        強くなり、傘をさしたり、軒下で雨宿りをして待ちました。

        ちょうど演舞の時間になると雨も止み、またまた濡れることなく演舞できました。
        しかし、その後も雨は降ったり止んだり、雨に濡れながらも他のチームの、
        ダイナミックな演舞が続いていました。

        私たちは、3回目のデイライト演舞会場の出演までしばらくの休憩タイム。
          喫茶店「安吾」で、お茶しながら、時を過ごしました。

       17:00、デイライト演舞場には、第1回目の時より、ずっと観客も増えていました。
         その中で、今日最後のよさこいを笑顔で楽しく踊ることができました。

        夕食後、帰りのバス時間まで、デイライト会場で、演舞を見ることにし、
            控場所へ戻り、カメラを持ってきました。
        (日中は雨がひどかったので、カメラは持たずに会場に行っていたので)

        すっかり暗くなった会場への道

         ↓ 雪洞の灯りが雨の町を照らしています
        

         ↓ 善徳寺正面・・・境内では”むぎや踊り”競演会
        

              城端庁舎駐車場デイライト会場で、      
        ライトに照らしだされる、華麗でダイナミックな演舞を撮ってきました。

         ↓ 夜高舞緋組(南砺市)・・・爽やかな衣装で優雅に
        

         ↓ あらた(石川県七尾市)・・・不思議な衣装にびっくり!
         

         ↓ あらた・・・ライトで雰囲気が変わります        
        
         ↓ 不気味なマスク
        

         ↓ マスクをはずせばイケメンなのに・・
        


         ↓ 能登国涌浦七士(石川県七尾市)6年ぶりの出演はやはり素晴らしい!
        

                かわいい坊やもメンバーの一人、拍手喝采!!を一身に受けて
                 

         ↓ Rey華繚乱(黒部市)・・・大きな幟も雨に濡れて重そう!
                 

         ↓ 艶夜紗ー(射水市)・・・素敵な笑顔で賑やかに!
        




        今回は、むぎや踊りを撮ることができなかったことが、とても残念です。

        

        
        
コメント (6)
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