4月30日(月・祭日)
今日の行先は、立山山麓の大辻山(標高1,361m)です。
2012年10月に一度登った山ですが、簡単に行けたような記憶があるので、朝7:00車で出発。
前方にはくっきりと山々が見える良いお天気です。
北陸道・立山ICで高速道を下り、一般道立山線を走ります。
立山町芦峅寺、雄山神社の横から、3.5kmで国立立山少年自然の家、
さらに約5kmで長尾峠に着く。
途中、野生のサル数匹と出会いましたが、写真は撮れなかった。
長尾峠に駐車して、林道を少し歩く、道路には雪が残っていました。
登山口の標識も、雪に囲まれています。

登山靴ではなく、トレッキングシューズを履いてきたことをちょっと
後悔しましたが、階段状の登山道には雪が見えずほっとしました。

登山道には、①から順に標識があり、番号をたどりながら登りました。
登山口から、少し急な登山道が続き、25分ほどで③の標識が付いた
奥長尾山(標高1,025m)に到着。ミズナラやブナの木々は、
まだ小さな新芽が出たばかりで、黄緑色の林が続いています。

⑤の標識のあるカンバ平からは、木々の間から、大辻山の頂上が見えてきました。

谷にはかなりの雪が残っています。

木々の間から立山が見えたり

袴腰山も大きく見えます

登山道のところどころにもかなり雪があり、滑って転ばないよう慎重に歩いたり、
ゴツゴツした木の根が階段状になっている登山道や、段差の大きな急斜面には
ロープが付けられていて、安全に登れるようになっています。


道端のあちこちには、かわいいイワウチワやショウジョウバカマ、
真っ白なタムシバ、オオカメノキなどが見られ、とても元気づけられます。
イワウチワ


ショウジョウバカマ

タムシバ

オオカメノキ

やがて、⑨の標識、北尾根の分岐に登山口から約1.5時間、10:23到着。

次の⑩は、しっかり雪の道、雪が無ければ意外ときつい急登のはずだが、
それほど感じなかった


雪の山頂には、10:50到着。 大パノラマが広がっていました。

登山口から2時間10分かかりました。
6年前とほぼ同じ時間で登れたことになり、ちょっと安心。
私達より若い登山者たちが多く、雪の上に敷物を敷いて昼食などとりながら、
パノラマのように広がる山並みを楽しんでいました。

目の前には、剣岳、大日岳、立山雄山山頂、室堂平、天狗平が箱庭のように見え、
三段になって落ちる称名滝や、夏には見ることのできない
幻の滝と言われるハンノキ滝もくっきりと見えていました。
剣岳と大日岳

立山雄山山頂や浄土山、室堂平、天狗平

薬師岳

左が称名滝と右はハンノキ滝

私たちも山頂の雪の上に敷物を敷き、お弁当を食べながら、のんびり
ゆったりと、心ゆくまで、その素晴らしい風景を眺めていました。
11:45ごろから同じルートで下山を始め、登山口には13:18に到着。
下山の所要時間も前回と同じ1.5時間でした。
先週の二上山(標高274m)から一気に標高1361mの大辻山へ登ったので
多少の疲れを感じましたが、今日の空のように清々しい登山になりました。
今日の行先は、立山山麓の大辻山(標高1,361m)です。
2012年10月に一度登った山ですが、簡単に行けたような記憶があるので、朝7:00車で出発。
前方にはくっきりと山々が見える良いお天気です。
北陸道・立山ICで高速道を下り、一般道立山線を走ります。
立山町芦峅寺、雄山神社の横から、3.5kmで国立立山少年自然の家、
さらに約5kmで長尾峠に着く。
途中、野生のサル数匹と出会いましたが、写真は撮れなかった。
長尾峠に駐車して、林道を少し歩く、道路には雪が残っていました。
登山口の標識も、雪に囲まれています。

登山靴ではなく、トレッキングシューズを履いてきたことをちょっと
後悔しましたが、階段状の登山道には雪が見えずほっとしました。

登山道には、①から順に標識があり、番号をたどりながら登りました。
登山口から、少し急な登山道が続き、25分ほどで③の標識が付いた
奥長尾山(標高1,025m)に到着。ミズナラやブナの木々は、
まだ小さな新芽が出たばかりで、黄緑色の林が続いています。

⑤の標識のあるカンバ平からは、木々の間から、大辻山の頂上が見えてきました。

谷にはかなりの雪が残っています。

木々の間から立山が見えたり

袴腰山も大きく見えます

登山道のところどころにもかなり雪があり、滑って転ばないよう慎重に歩いたり、
ゴツゴツした木の根が階段状になっている登山道や、段差の大きな急斜面には
ロープが付けられていて、安全に登れるようになっています。


道端のあちこちには、かわいいイワウチワやショウジョウバカマ、
真っ白なタムシバ、オオカメノキなどが見られ、とても元気づけられます。
イワウチワ


ショウジョウバカマ

タムシバ

オオカメノキ

やがて、⑨の標識、北尾根の分岐に登山口から約1.5時間、10:23到着。

次の⑩は、しっかり雪の道、雪が無ければ意外ときつい急登のはずだが、
それほど感じなかった


雪の山頂には、10:50到着。 大パノラマが広がっていました。

登山口から2時間10分かかりました。
6年前とほぼ同じ時間で登れたことになり、ちょっと安心。
私達より若い登山者たちが多く、雪の上に敷物を敷いて昼食などとりながら、
パノラマのように広がる山並みを楽しんでいました。

目の前には、剣岳、大日岳、立山雄山山頂、室堂平、天狗平が箱庭のように見え、
三段になって落ちる称名滝や、夏には見ることのできない
幻の滝と言われるハンノキ滝もくっきりと見えていました。
剣岳と大日岳

立山雄山山頂や浄土山、室堂平、天狗平

薬師岳

左が称名滝と右はハンノキ滝

私たちも山頂の雪の上に敷物を敷き、お弁当を食べながら、のんびり
ゆったりと、心ゆくまで、その素晴らしい風景を眺めていました。
11:45ごろから同じルートで下山を始め、登山口には13:18に到着。
下山の所要時間も前回と同じ1.5時間でした。
先週の二上山(標高274m)から一気に標高1361mの大辻山へ登ったので
多少の疲れを感じましたが、今日の空のように清々しい登山になりました。