おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

涼しさを求めて称名滝へ(立山町)

2019年07月22日 21時39分34秒 | 日々の話題
         7月21日(日)

       雨模様の蒸し暑い日々が続いていたが、日中は雨の心配が無そうとの天気予報を聞き、
          涼しさを求めて、称名滝へと、車を走らせました。

        参議院選挙投票を済ませ、9時ごろ出発。
       11時ごろに称名滝駐車場に到着。すでに第2、第3駐車場は、ほぼ満車
             そのほかはまだ十分余裕がありました。
          第1駐車場は、バス専用なので、止められません。

       紅葉シーズンであれば、なかなか止められない駐車場ですが、今日は空いていたのです。

          駐車場から片道30分、アスファルトの道を、登っていきます。
       涼しいと思ったのは大間違い、ここもやはり蒸し暑いのです(標高1000m)
        アキアカネがたくさん飛んでいましたが、薄い赤色?でした。
          

       それでも、滝の真ん前にかかる称名橋の上は、さすがに涼しさを通り越えて寒いくらい。
           滝の水しぶきが、天然のシャワーとなって体に降りかかってきました

    
            急いで橋を渡って滝見台へ登ると、再び暑くなりました。
         ちょうど居合わせたナチュラリストから、今日は滝の水量がとても多いことや
       雪解け時期や大雨後にのみ現れるハンノキ滝も、称名滝の右側に見えることの説明を受けました。


        称名滝は、日本を代表する立山連峰の水を一気に集め、弥陀ヶ原台地をV字状にえぐる
              落差350mの日本一の大瀑布です。
      滝は4段に折れ、第1段目が70m、2段目が58m、3段目が96m 最後が126mとなっています。
               

          称名滝に向かって右手に、滝壺を同じくしたハンノキ滝が流れ落ち、
               2本の滝が巨大なV字型を描いています

           称名橋の上から(滝の正面)
           
            滝見台から
           
            滝見台から
           
         激しい水煙が上がる滝壺
        

             2本の滝が豪快に流れ落ちる爆音も大迫力で、その音を聞いてるだけで
                  涼しさを感じることができました。

             道路わきや、滝見台わきにも咲く花たちからも、涼しさを貰いました。

         オオハナウド 

         カラマツソウ 

         クガイソウ  

         ホタルブクロ 
  
              荒々しくも美しい称名渓谷
                 



             濃い緑に彩られた岩稜と美しい水が滔々と流れる称名川の深い渓谷に感動し
                    やはり来てよかったと思いました。

        

      


     
コメント (2)
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