おえちゃんの独り言

気ままに書いてみたい

秋の山形・ドライブ旅行ー②

2010年11月09日 00時00分31秒 | 旅行
10月31日(日)

山形・ドライブ旅行2日目(立石寺)。

昨夜の天童ホテルの料理で、山形の料理を少し書いておきます。
食べきれないくらい沢山のお料理でしたが、その中で、山形ならではの
料理を2つ。
    
      

米沢牛のローストビーフ。噛まなくてもよいほど柔らかいローストビーフ。

      

そしてもう一つ、この季節限定の「芋煮汁」。
里芋ときのこ、ネギ、こんにゃく、小さなお肉(何肉かわからない赤い肉)、厚揚げの入った汁。
我が家ならならさしずめ「豚汁」?。醤油味がベースで、ほどよく染み込んだ里芋は、
口に入れると、すぐに溶けるけるほどのやわらかさにびっくり!。
山形名物といわれるおいしい「芋煮汁」でした。
芋煮汁と並んでいるのは、松茸ご飯と漬物。
ピンク色のさくらんぼ漬けも山形だけでしょう。甘酸っぱい塩味のさくらんぼ漬けでした。
そして、今朝のバイキング式の朝食には、米沢牛のミニステーキもありました。


今日は芭蕉が、”閑けさや いわにしみ入る 蝉の声”の名句を詠んだ山寺・立石寺へ行きました。

      
        立石寺登山口

昨夜からの雨は、止んでいましたが、どんよりと曇っています。

天童温泉から車で約20分。意外と近くてびっくり。

 慈覚大師によって貞観2年(860年)に開山された山寺は、およそ1200年
 もの長い歴史のある名刹。

     
        大きくせり出した合掌造りの屋根が美しい根本中堂

     
        小さなお地蔵さんが並ぶ水子地蔵

     
        名句を残した芭蕉の像、お供の曾良像も並んでいた。


奥の院まで、杉木立の中を通り抜け、奇岩が重なり合い、魔崖仏やお地蔵様が並ぶ
不思議な景観を拝みながら、1015段もの階段を登って行きました。

     
         ここから800段の石段登りがスタート

     
         杉木立がなくなり視界が広がる仁王門

     
         絶景の奇岩を彩る紅葉

     
         紅葉を借景にした奥の院

     
         百丈岩の上に立つ開山堂(右)と納経堂(左)


開山堂の右手を上がると、山寺随一のビュースポット「五大堂」です。
しかし、今日は下から湧き上がる雲で、何にも見えず、とても残念でした。

往復2時間余の山寺参詣を終えて下山、近くのお店でお蕎麦を食べ、
山形自動車道で月山へと向かった。


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2 コメント

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Unknown ()
2010-11-09 02:05:32
気になるのは、何といっても食事です。
おいしそうなのと、初めて目にするもの。
どれもいいですね。
サクランボの漬物なんざ最高。
これだけでも、私なら2日に分けて書くね。
まとめるのは、もったいない。
山寺、写真3枚くらいは記憶あり、後ははるかかなたです。
返信する
Unknown (ヒマ子)
2010-11-09 18:10:36
姫様
文才が無いので、これ以上は書けません。
実は、お料理は、全部撮ったのですが、なぜか
ボケていてとても残念、後悔しています。
返信する

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