2月19日(日)
南砺市上梨(五箇山)の”こきりこ味まつり”に行きました。
前日(18日)の、雪が降り続いた寒い日とは打って変わって、とても良いお天気となりました。
最低気温がー3.8℃だったものの、10時ころから太陽も顔を出し、空も真っ青です。
そこで、お昼過ぎから、”こきりこ味まつり”へ、行くことに決めました。
東海北陸自動車五箇山ICまで走り、”世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落”の
パーキングに駐車して、雪に埋もれた合掌集落を道路わきの歩道から見下ろしてきました。
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雪深い五箇山は、写真などでおなじみの風景ですが、自分の目で見たのは初めてでした。
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世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落
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深い雪の中の”かまくら”(写真中央)
すっぽりと雪に埋もれた住宅の中では、普通の暮らしが営まれているのです。
そしてさらに6kmほど先の、”こきりこの里”上梨地区へと車を走らせました。
高速道も、国道もきれいに除雪されていて、ドライブの心配は全くありません。
途中大きな除雪車に出会いましたが、道路がきれいに除雪されているのは、この方たちのおかげです。
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大きな除雪車
上梨地区の駐車場の周りの徐雪した雪は、3mぐらいの高さでした。
会場はこきりこ館です。
屋外だと思って分厚いコートを着て行ったが、今日は必要なかったようです。
小学校の体育館のようなつくりの「こきりこ館」の中で、五箇山民謡ステージ発表、
五箇山伝統料理販売、五箇山特産品販売、などが行われていました。
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こきりこ館
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館内の舞台と客席
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五箇山伝統料理販売コーナー
山菜そばと山菜おにぎりを買って、食べながらステージを楽しむことができました。
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五箇山手打ち山菜そばと山菜おにぎり
なんだか、小学校の学習発表会を見ているような感じで、
家族や友達、男性や女性のグループなど、ほのぼのとした雰囲気でした。
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民謡保存会による「麦屋節」
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「五箇山追分節」
ステージの五箇山民謡は、”越中五箇山こきりこ唄保存会”、”越中五箇山民謡保存会”、
”五箇山民謡清流会”の3団体が、次々と唄や踊りを披露してくれました。
”五箇山民謡清流会”は、県立平高校の生徒や卒業生など、
若い人たちばかりで構成された保存会です。
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五箇山民謡清流会による「こきりこ節」
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五箇山民謡清流会による「トイチンサ」
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五箇山民謡清流会のメンバーの民謡演奏と唄
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清流会の麦屋節
五箇山民謡は、次の世代へと大切に引き継がれているのです。
規模は小さいが、哀愁漂う五箇山民謡を
ゆっくり堪能できた、とても素晴らしいステージでした。
ステージ発表が終わり、特産品コーナーで、地酒や和紙細工を買って出口に向かうと、
東日本大震災の義援金募集コーナーがありました。
1000円を募金すると、世界遺産熊野古道の”あわせひのき・熊野古道の森からのおくりもの”と
書かれた桧の香木をプレゼントしてくれました。
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丸い香木には、「I
南砺」と「南砺ありがとうプロジェクト」の焼印が押してありました。
お風呂に入れて、香りを楽しんでくださいと、にこやかに渡してくれました。
青空に映える、雪山や雪の散居村を眺めながら、気持ち良いドライブも楽しみました。
南砺市上梨(五箇山)の”こきりこ味まつり”に行きました。
前日(18日)の、雪が降り続いた寒い日とは打って変わって、とても良いお天気となりました。
最低気温がー3.8℃だったものの、10時ころから太陽も顔を出し、空も真っ青です。
そこで、お昼過ぎから、”こきりこ味まつり”へ、行くことに決めました。
東海北陸自動車五箇山ICまで走り、”世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落”の
パーキングに駐車して、雪に埋もれた合掌集落を道路わきの歩道から見下ろしてきました。
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雪深い五箇山は、写真などでおなじみの風景ですが、自分の目で見たのは初めてでした。
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世界遺産・五箇山菅沼合掌造り集落
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深い雪の中の”かまくら”(写真中央)
すっぽりと雪に埋もれた住宅の中では、普通の暮らしが営まれているのです。
そしてさらに6kmほど先の、”こきりこの里”上梨地区へと車を走らせました。
高速道も、国道もきれいに除雪されていて、ドライブの心配は全くありません。
途中大きな除雪車に出会いましたが、道路がきれいに除雪されているのは、この方たちのおかげです。
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大きな除雪車
上梨地区の駐車場の周りの徐雪した雪は、3mぐらいの高さでした。
会場はこきりこ館です。
屋外だと思って分厚いコートを着て行ったが、今日は必要なかったようです。
小学校の体育館のようなつくりの「こきりこ館」の中で、五箇山民謡ステージ発表、
五箇山伝統料理販売、五箇山特産品販売、などが行われていました。
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こきりこ館
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館内の舞台と客席
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五箇山伝統料理販売コーナー
山菜そばと山菜おにぎりを買って、食べながらステージを楽しむことができました。
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五箇山手打ち山菜そばと山菜おにぎり
なんだか、小学校の学習発表会を見ているような感じで、
家族や友達、男性や女性のグループなど、ほのぼのとした雰囲気でした。
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民謡保存会による「麦屋節」
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「五箇山追分節」
ステージの五箇山民謡は、”越中五箇山こきりこ唄保存会”、”越中五箇山民謡保存会”、
”五箇山民謡清流会”の3団体が、次々と唄や踊りを披露してくれました。
”五箇山民謡清流会”は、県立平高校の生徒や卒業生など、
若い人たちばかりで構成された保存会です。
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五箇山民謡清流会による「こきりこ節」
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五箇山民謡清流会による「トイチンサ」
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五箇山民謡清流会のメンバーの民謡演奏と唄
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清流会の麦屋節
五箇山民謡は、次の世代へと大切に引き継がれているのです。
規模は小さいが、哀愁漂う五箇山民謡を
ゆっくり堪能できた、とても素晴らしいステージでした。
ステージ発表が終わり、特産品コーナーで、地酒や和紙細工を買って出口に向かうと、
東日本大震災の義援金募集コーナーがありました。
1000円を募金すると、世界遺産熊野古道の”あわせひのき・熊野古道の森からのおくりもの”と
書かれた桧の香木をプレゼントしてくれました。
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丸い香木には、「I
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お風呂に入れて、香りを楽しんでくださいと、にこやかに渡してくれました。
青空に映える、雪山や雪の散居村を眺めながら、気持ち良いドライブも楽しみました。
<食べながら、ステージを楽しむ>
いま、かっこつけて禁止の所が多い中、心温まります。
日曜日は、気温が低かったですが、晴れていましたね。
町内会のイベントのように、かけ声をかけたり
大きな拍手をしたりと、和やかな雰囲気で、
のんびり楽しめるお祭りでした。
販売のほうも、欲のないゆっくりした応対が
ほほえましかったです。
ちょっとバタバタしてしまって~
こきりこと聞いて「あ~あの歌のところなのね~!」有名ですものね~
でも私こきりこが富山の南砺市上梨五箇山の民謡だということ知らなかったんです~
結構無知でして~お恥ずかしい~!
こういう民謡や踊り、最近は若い方がおやりになる姿こちらでは殆ど見られません。
とても良いことですよね~
最後の写真の清流会の麦屋節の左側のお兄さん茶髪で今時の方だけれど
こういう若い人の活躍おおいに期待したいですよね~。
皆さんの楽しそうな声が聞こえてきそうな~
なんか~こういう雰囲気あったかくていいですね。
五箇山は世界遺産の場所ですから、日本中、最近は、中国や韓国からも観光客が来て、とっても有名です。
雪の合掌造り集落、よく見る風景でしょ。
この日も観光バスが、何台も並んでました。
でもお祭り会場は、とっても素朴で、田舎~というより、山里~って感じ。
ほのぼのとしたいいお祭りでした。
清流会のイケメンたちは、都会に出ていても
お祭りの時は、帰省して伝統芸能の継承に
活躍しているのです。
地元の高校生も、部活で五箇山民謡の芸を磨きお祭りに参加しています。
とても素晴らしい事ですよね