どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ

2014年10月09日 | 絵本(外国)
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ  

   ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ/マーガレット・ワイズ・ブラウン 文・坪井 郁美 絵・林 明子/ペンギン社/1984初版

 

 おばあちゃんから電話があって”ぼく”が一人でいくことに。

 とにかくまっすぐまっすぐ。

 町も野原も森のなかもまっすぐ。
 お花があると、おばあちゃんのおみやげに。
 川も靴をぬいで、まっすぐまっすぐ。
 丘があってもまっすぐ。後ろ向きにのぼっていくところが可愛い。
 馬小屋や犬小屋、蜂の巣もまっすぐ。
 たどりついたおばあちゃんのところでまっていたのは・・・?

 幼児にとっては、まっすぐまっすぐのリズムが心地よさそうである。