どんぴんからりん

昔話、絵本、創作は主に短編の内容を紹介しています。やればやるほど森に迷い込む感じです。(2012.10から)

オオカミがきた

2018年06月29日 | 絵本(昔話・外国)


   イソップえほん1 オオカミがきた/蜂飼 耳・文 ささめや ゆき・絵/岩崎書店/2009年



 「オオカミがきた」「オオカミがきた」とさけぶ少年。
 三度目に、本当にオオカミがやってきても、今度は、誰も助けてくれず、あわてて逃げ出す顔、ヒツジが倒れているそばで、泣いている少年の顔が印象に残ります。

 誰でも?知っている話。オオカミもそれほどこわくえがかれていませんから、小さい子でもスムーズに入っていけそうです。

 「HELP」とあったり、村の人たちが鍬やこん棒をもって、助けにくるところもあって、こちらも注目です。 


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