カワウの首も。

善福寺下池にて。
カワウの首が体と反対方向に曲がっている。
長い首を持つ鳥たちの視界はどんななのだろうか。

ダイサギの長い首

善福寺上池の弁財天にて。
今日は木の高い枝にダイサギが止まっていた。
長い首を器用に曲げて翼の羽繕いをしている。

ルリタテハの幼虫

庭のホトトギスの花もそろそろ終わるというこの時期、
ルリタテハの幼虫がまだ成長段階で見られる。
昨日前蛹状態だったものが１匹、今日は蛹になっていたが、
まだ終令でない幼虫もいるのだ。
晩秋のこの時期に、果たして無事に羽化するまで育つのだろうか。

今年はいろいろな昆虫が遅くまで活動しているような気がする。
これもいつまでも寒くならない気候のせいなのだろうか。

ずっと前から羽化しなかった蛹は、やはり寄生蜂にやられていたようだ。
側面に小さな穴が開いている。

キセキレイ

善福寺川で、久しぶりにキセキレイを見た。
ハクセキレイかと初めは思ったが、鳴き声が違うし、
飛んだときに黄色が目に付いてわかった。
カメラを構えたときは、遠くの屋根へ行ってしまったので、
ぼけぼけの証拠写真しか撮れなかった。

いっしょにハクセキレイもいた。
ハクセキレイは急にたくさん目にするようになった。

ツユムシ

玉川上水のそばの公園へ。
まだ、コスモスが咲き残っていて、ツユムシがいた。
ツユムシはコスモスの花が好きらしい。
昨年の秋も、昭和記念公園のコスモスにツユムシがいた。
今日は合計３匹発見。