毎年毎年繰り返される夏鳥たちの春の渡り。
とりわけキビタキ・オオルリ・サンコウチョウの3種は、バードウォッチャーとしては見ないではいられない。
「そろそろ来るはず。」「今年は遅いのか。」などとみなで情報を交換し合う。
キビタキ
▲到着しました。
▲新緑の中で
▲春の渡りの最大の魅力は、美しいさえずりが聞かれること
▲突然低い位置に現れると、焦ってうまく撮れなかったりして。
▲秋は若鳥だらけで成鳥のメスと見分けがつきにくいが、春の渡りの時期はメスとはっきりわかる。
オオルリ
▲木々の隙間から到着を確認
▲なかなか撮影チャンスがない。
今年は、1羽のオスがオオタカの餌になってしまった。
サンコウチョウ
▲長い尾羽のオスは、全身を入れるのが難しい
▲ホイホイホイと鳴いている。
▲虫を探してひらひら
▲ムシヒキアブを捕らえたみたい。
▲メス
今頃は、お山で子育て中かな。秋には若鳥を連れて、また戻ってきてほしい。
夏鳥は、この3種以外にも、コルリ・センダイムシクイ・エゾムシクイ・オオムシクイ・ホトトギス・ツツドリ等々が通過していったが、お腹だけの写真しか撮れなかったり、鳴き声はすれど姿は見れずだったり。
しかし、今年は久しぶりの大物が見られた。
つづく