写真は2005年4月2日のもの。
逆光で真っ黒になった写真を無理やり修整した酷いものだが、
私は写真家ではないし、鳥のきれいな写真、芸術的な写真を撮ることが目的でもないのでと言い訳。
このときヤマガラがイヌシデの花で何をしているのか知りたかったのだが、
写真からではとてもわからない。
その後、ヤマガラがMFで観察されるチャンスもあまりないまま、
この疑問はペンディングされたまま8年の歳月がたった。
しかし、今年はヤマガラが多いので、答えを見つける絶好のチャンスだ。
でも、イヌシデの花は高いところに咲いていて、カメラを向けても、双眼鏡で見ても、
なかなか様子はわからない。
そんな話を仲間としていたとき、通りがかったお仲間が、私たちの疑問を聞いて、
見つけてきてくれたのがこれ。
落ちているイヌシデの花についていた幼虫だ。
さっそく仲間と落ちているシデの花のチェックを始める。
別のお仲間がさらに数個の幼虫を発見。
どうやらヤマガラが食べていたのはこの幼虫のようだ。
種名まではわからないが、甲虫の、たぶんゾウムシの幼虫だと思われる。
これもひどい写真だが、シジュウカラが嘴に挟んでいるものは、この幼虫に見える。
シデの花には、ヤマガラの他、シジュウカラ・ヒガラも来ていて、盛んに花穂をつっついていた。
これも混群の中で学びあって発見した旬の餌なのかもしれない。
私も、お仲間たちからいろいろ学んでいるのは言うまでもない。
逆光で真っ黒になった写真を無理やり修整した酷いものだが、
私は写真家ではないし、鳥のきれいな写真、芸術的な写真を撮ることが目的でもないのでと言い訳。
このときヤマガラがイヌシデの花で何をしているのか知りたかったのだが、
写真からではとてもわからない。
その後、ヤマガラがMFで観察されるチャンスもあまりないまま、
この疑問はペンディングされたまま8年の歳月がたった。
しかし、今年はヤマガラが多いので、答えを見つける絶好のチャンスだ。
でも、イヌシデの花は高いところに咲いていて、カメラを向けても、双眼鏡で見ても、
なかなか様子はわからない。
そんな話を仲間としていたとき、通りがかったお仲間が、私たちの疑問を聞いて、
見つけてきてくれたのがこれ。
落ちているイヌシデの花についていた幼虫だ。
さっそく仲間と落ちているシデの花のチェックを始める。
別のお仲間がさらに数個の幼虫を発見。
どうやらヤマガラが食べていたのはこの幼虫のようだ。
種名まではわからないが、甲虫の、たぶんゾウムシの幼虫だと思われる。
これもひどい写真だが、シジュウカラが嘴に挟んでいるものは、この幼虫に見える。
シデの花には、ヤマガラの他、シジュウカラ・ヒガラも来ていて、盛んに花穂をつっついていた。
これも混群の中で学びあって発見した旬の餌なのかもしれない。
私も、お仲間たちからいろいろ学んでいるのは言うまでもない。
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