この日は、MFに数個体のキビタキが飛来。
今季初めて正調と思われるきれいな囀りも聞けた。
囀るキビタキのオス
別の2個体のオス
アングルは酷いが、喉の黄色、お腹の黄色がそれぞれ微妙に違っているので、別個体だとわかる。
これはどうだろうか。
喉元は濃い黄色だが、お腹は白く、何よりも翼が黒くない。
ぱっと見、キビタキとは思えないような色合いだ。
ムギマキとか、マミジロキビタキとかオジロビタキなどの名前がちょっと過るが、背中の部分が黄色味を帯びていることや眉の部分も黄色くなりつつあることから、やはりキビタキだとわかる。
背中の黄色がわかる写真
そして何よりも囀りがキビタキだった。
今まで黄色の色味が薄い個体や、翼の黒が薄い個体などは見てきたが、ここまで換羽が不完全なオスを見たのは初めてだった。
今季は、飛来したとたんにツミの犠牲になってしまったキビタキのオスを目撃したり、こんな若いオスに出遭ったりと、渡りが始まったばかりなのにいろいろ話題が多い。
キビタキは毎年見られるが、何度見ても、新たな発見がある。
キビタキの春の渡りはまだ続くはずなので、その美しい姿や囀りを楽しみたいし、面白い発見をしたいものだ。
今季初めて正調と思われるきれいな囀りも聞けた。
囀るキビタキのオス
別の2個体のオス
アングルは酷いが、喉の黄色、お腹の黄色がそれぞれ微妙に違っているので、別個体だとわかる。
これはどうだろうか。
喉元は濃い黄色だが、お腹は白く、何よりも翼が黒くない。
ぱっと見、キビタキとは思えないような色合いだ。
ムギマキとか、マミジロキビタキとかオジロビタキなどの名前がちょっと過るが、背中の部分が黄色味を帯びていることや眉の部分も黄色くなりつつあることから、やはりキビタキだとわかる。
背中の黄色がわかる写真
そして何よりも囀りがキビタキだった。
今まで黄色の色味が薄い個体や、翼の黒が薄い個体などは見てきたが、ここまで換羽が不完全なオスを見たのは初めてだった。
今季は、飛来したとたんにツミの犠牲になってしまったキビタキのオスを目撃したり、こんな若いオスに出遭ったりと、渡りが始まったばかりなのにいろいろ話題が多い。
キビタキは毎年見られるが、何度見ても、新たな発見がある。
キビタキの春の渡りはまだ続くはずなので、その美しい姿や囀りを楽しみたいし、面白い発見をしたいものだ。
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