初夏の話。モズの子育ての様子を2か所で見る機会があった。
案外人の暮らしの傍に巣を作っている。
親に餌をもらうモズの雛
拡大してみると、餌はハナムグリのようだ。
巣から飛び出して餌をおねだりする雛。
このあと、親が巣に戻らせる。
カラスが傍に近づいてくると、親は羽をぶるぶるふるわせる。
雛の動きを真似て、カラスの注意を自分に向けるためだそうだ。
モズらしい風貌になった雛
巣立ちした雛がしばらく巣の外でも親から給餌を受けるのは、他の小鳥と同じ。
1か所のモズの巣があった場所は、何年か営巣場所になっていたそうだが、近々住宅地になってしまうという。
来年はもう見られないかもしれない。
案外人の暮らしの傍に巣を作っている。
親に餌をもらうモズの雛
拡大してみると、餌はハナムグリのようだ。
巣から飛び出して餌をおねだりする雛。
このあと、親が巣に戻らせる。
カラスが傍に近づいてくると、親は羽をぶるぶるふるわせる。
雛の動きを真似て、カラスの注意を自分に向けるためだそうだ。
モズらしい風貌になった雛
巣立ちした雛がしばらく巣の外でも親から給餌を受けるのは、他の小鳥と同じ。
1か所のモズの巣があった場所は、何年か営巣場所になっていたそうだが、近々住宅地になってしまうという。
来年はもう見られないかもしれない。
ヒナは一羽だけなんですか?
しかしモズの親がヒナの真似をして自分に注意を引き付けるなんて !
千鳥の親が怪我したふりをしてヒナを守るのは知ってましたが・・・。
子供を守るための本能でしょうが、本当に健気ですね。
このヒナちゃん、無事に育って子孫を残して行って欲しいです。
でもまた一つ自然が消えるのですか・・・人間の自然破壊は永遠に続いていくのでしょうか。いずれは自分達にブーメランのように返ってくるのに。泣
雛はそれぞれ何羽かずつ育っていました。
どの鳥も、雛を育てるときの懸命さは、感動的ですね。
子育ての一番の敵は人間なのかもと思うと辛いです。