イワツバメ

高尾駅には、ツバメの巣、高尾山口駅にはイワツバメの巣がたくさんある。
ツバメは顔に赤い部分があり、燕尾も長いが、イワツバメは顔が白く、燕尾も短い。
巣の形も違っていて、イワツバメの巣は雛が見えにくい形をしている。

ツバメの雛

雛シリーズ。
高尾駅には、たくさんのツバメの巣があって、頭上注意の看板。
ちゃんと保護していてくれてうれしい。
親鳥が駅前をびゅんびゅん飛んでいる。
ときどきおみやげやの看板で息抜きも。
雛は巣からこぼれんばかり。かなり大きくなっている。
親が給餌するシーンは撮れなかった。
半分がおしりを外に向けて、うん○を落としていた。

スズメの雛

私が鳥の写真を撮り始めたのは、スズメがらみだったし、
雛の写真を初めて撮ったのもスズメだったのだが、
今年はスズメの雛がなかなか撮れない。
庭に来ていることは鳴き声でわかるのだが、
カメラの気配をすぐ察知して、逃げてしまう。

今日はやっと庭の松の枝に止まっているところを撮ることができた。
でも、逆光だし、雛はかなり成長している感じ。
しかも、せっかく親が来て給餌をしたのだが、
ピントが親に行ってしまって、うまくかわいい雛が撮れなかった。

コゲラの雛

コゲラの雛は親鳥そっくりです。
全体に淡い色で、嘴がまだ黒くないぐらいの違いなので、
遠目にはわかりません。
声が雛の声であることと、
よく観察すると動きが鈍いことなどから区別ができます。

この雛も、鳴きながらかなり長い間この位置に止まったままでした。
親の給餌を受けるシーンが撮れなくて残念です。

シジュウカラの雛

シジュウカラの雛は、「ツーツーツー」とが「シーシーシー」とかいうようなおねだり声を出すのでわかる。
大きさは親と変わらずネクタイ模様もついているが、全体的に薄い。
他の雛と同様、嘴の横に黄色いゴムパッキンがついているし、
おねだりするときは、羽をぶるぶるふるわせる。

暗いところだったので、感度を上げて撮った。