私がコチドリの子育ての様子を初めて観察したのは2009年。当時、駐車場に隣接する空き地でのことだった。
そこで2年間子育ての様子を観察した後、その地はマンションが建設され、営巣は不可能になった。
翌年、もと日産厚生園だった場所が、都に購入され、建物が取り壊されて更地になった。
コチドリはそこで繁殖する。2011年のことだ。
その空地は、野球場と児童公園になる予定で、工事が始まったが、翌年の2012年は、グランドが整備されている最中に営巣、重機が行き来する中で子育てが始まった。
幸い工事関係者の方がコチドリに注意を払って工事を進めてくれたおかげで、コチドリの雛は無事に巣立った。
その翌年2013年、児童公園は完成したが、野球場の方は工事休止中だったため、コチドリは再度営巣。
その時は、カラスやネコに襲われて雛の数は減ったが、何羽かは無事に旅立った。
2013年の子育ての様子は、途中で記事が中断したままだったので、後半部分を思い出に書き留めておく。
最初の部分は
こちら
水たまりができると、嬉しそうに水浴びする雛
積み上げられた土嚢の上で親のお腹の下に潜り込む。
大きく成長した雛
水たまりで水を飲む雛
この姿を最後に、コチドリの雛は飛び立っていったようだ。
昨年は、これがこの地でのコチドリの子育てを見る最後のチャンスだと思っていた。
(つづく)
そこで2年間子育ての様子を観察した後、その地はマンションが建設され、営巣は不可能になった。
翌年、もと日産厚生園だった場所が、都に購入され、建物が取り壊されて更地になった。
コチドリはそこで繁殖する。2011年のことだ。
その空地は、野球場と児童公園になる予定で、工事が始まったが、翌年の2012年は、グランドが整備されている最中に営巣、重機が行き来する中で子育てが始まった。
幸い工事関係者の方がコチドリに注意を払って工事を進めてくれたおかげで、コチドリの雛は無事に巣立った。
その翌年2013年、児童公園は完成したが、野球場の方は工事休止中だったため、コチドリは再度営巣。
その時は、カラスやネコに襲われて雛の数は減ったが、何羽かは無事に旅立った。
2013年の子育ての様子は、途中で記事が中断したままだったので、後半部分を思い出に書き留めておく。
最初の部分は
こちら
水たまりができると、嬉しそうに水浴びする雛
積み上げられた土嚢の上で親のお腹の下に潜り込む。
大きく成長した雛
水たまりで水を飲む雛
この姿を最後に、コチドリの雛は飛び立っていったようだ。
昨年は、これがこの地でのコチドリの子育てを見る最後のチャンスだと思っていた。
(つづく)