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認知機能を変化させる学習法開発

2017年08月12日 07時10分36秒 | 医療情報
認知機能を変化させる学習法開発
ATR、脳の配線を望ましい方向に変更
QLifePro 医療ニュース2017年8月10日 (木)配信 精神科疾患神経内科疾患脳神経外科疾患

 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)は8月7日、脳の配線を望ましい方向に変更し、認知機能を変化させるニューロフィードバック学習法の開発に成功したと発表した。この研究は、ATR脳情報通信総合研究所などの研究グループが、京都大学、東京大学と共同で行ったもの。研究成果は、「Cerebral Cortex」に掲載されている。
 近年、加齢や精神疾患などで生じる脳の障害は、脳のネットワークの障害として理解されるようになった。加齢や精神疾患による認知機能の低下の一部は、比較的少数の特定の配線の繋がりが正に偏りすぎたり負に偏りすぎたりし、情報の流れの異常によって生じると考えられている。しかし、精神疾患の治療法として用いられてきた薬物や認知行動療法、加齢に対する脳トレーニングなどは、脳全体の配線に広く影響を与え、特定の領域やネットワークの繋がり方を狙い通り増減させることはできないという。
 研究グループは、2015年に配線をピンポイントで変えることができる訓練法を開発。しかし、配線の繋がりを変えることができるとわかったのみで、特定の配線における繋がりを増加させたり減少させたりできるか、繋がりを増減させることで日常生活に重要な認知機能にまで変化をおよぼすことができるか、という治療や認知機能の回復に応用する上で重要なことが明らかになっていなかった。
 今回の研究では、脳活動をミリメートル単位で計測できるfMRI装置を利用。脳の特定の領域同士の繋がり方を実験参加者に即座に知らせること(実時間フィードバック)を繰り返し、ネットワーク内での特定の領域同士の繋がり方を増加または減少の両方向に変化させることが可能で、変化の方向に応じて認知機能の変化が異なることが判明したという。
 同研究では健常者を対象としたが、今後は、今回開発した機能的結合ニューロフィードバック学習法を精神疾患の治療や加齢による認知機能の低下回復に役立てるための検討を行う予定だという。また、このような学習方法を、脳波や光トポグラフィーなどの軽量装置に実装することで、より多くの人々に利用してもらうことも検討中だとしている。
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持続喘息、アジスロ追加で増悪抑制

2017年08月12日 07時08分36秒 | 医療情報
持続喘息、アジスロ追加で増悪抑制
Lancet2017年8月10日 (木)配信 一般内科疾患呼吸器疾患

 吸入コルチコステロイド+長時間作用型気管支拡張薬併用下でコントロール不良な持続性喘息患者420例を対象に、48週間のアジスロマイシン追加効果を無作為化試験で検証(AMAZES試験)。1人年当たり喘息増悪発生率はアジスロマイシン群1.07、プラセボ群1.86と有意に低く(発生率比0.59, 95%CI 0.47 – 0.74, P<0.0001)、喘息関連QOLもアジスロマイシン群で有意に改善した。下痢はアジスロマイシン群で有意に多かった。
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わたしはベビーシッター

2017年08月12日 00時19分21秒 | 
わたしはベビーシッター・・・を
させていただいている。

しかも
お金を払って・・・・・

子の成長の体験学習だ
おもしろい
初体験
初勉強

子が見える
子が聞こえる
子の姿が予想できる
そんな確認体験
そうできることではない

冷ややかに
お静かに
じんわりと
ゆっくりと
子の姿を実感できる
貴重な体験を
今しかできない
すばやい対応を
身に着けるため
ベビーシッターは金を払う、使う

どう変化するのか?
どうあやつれるのか?
どうつかまえるのか?
するりするりと逃げて笑う
幼児の成長

はがいくもあり
いらだちもあり
かなしくもあり

ベビーシッターのスキル
おろそかにはしまい
転んでもただは起きぬ精神の実行

子たちの外の顔と内の顔
めったに見られぬ
貴重な体験
させていただいております。

そう、婆は変化しました。
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復興加速の推進力に たばこ対策は分煙徹底 鈴木俊一五輪相 インタビュー「閣僚に聞く」

2017年08月12日 00時16分34秒 | タバコ
復興加速の推進力に たばこ対策は分煙徹底 鈴木俊一五輪相 インタビュー「閣僚に聞く」
2017年8月10日 (木)配信共同通信社

 ―2020年東京五輪・パラリンピックまで3年を切った。抱負は。
 「私は岩手の人間。東日本大震災では国際社会から力強い支援を頂いた。復興した姿を世界に発信し、災害の教訓を共有したい。被災地出身の視点を強く持っていく」
 「成功の鍵はパラリンピックの盛り上がりだ。一部選手を伸ばすだけでなく、障害者スポーツの裾野を広げることも大切だ。バックアップしていきたい」
 ―被災者と五輪をどうつないでいくか。
 「被災地でも競技が行われる。聖火リレーのルート、選手との触れ合い、食材や木材の活用。身近な大会になるよう私も味付けしたい。復興加速への推進力にする」
 ―東京都、大会組織委員会との連携は。
 「折々に意思疎通を図り、話しやすい人間関係をつくりたい」
 ―開催費用の分担は大枠が決まっただけだ。一部で宝くじ活用案も浮上している。
 「競技会場や輸送といった計画が具体化しないと費用は詰められない。宝くじは一つのアイデアだが、関係者の同意も大切だ」
 ―自民党たばこ議員連盟に入っている。国際オリンピック委員会(IOC)が掲げる「たばこのない五輪」への対応は。
 「受動喫煙には、きちんと対応する。どこでも自由にたばこを吸っていいとは思っていない。原則禁煙でなく、徹底した分煙を実現すれば、IOCの考えと整合性が取れないことはない」
 ―東京五輪で目指すメダル数は。
 「メダル総数41、金メダル16の過去最多をそれぞれ上回ることを期待したい」
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