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陸上イージス・宇宙部隊…日米連携が理由、新装備次々

2017年08月20日 08時23分28秒 | 戦い
陸上イージス・宇宙部隊…日米連携が理由、新装備次々
ワシントン=佐藤武嗣、相原亮
2017年8月18日05時

トランプ大統領就任後初の2プラス2を前に、防衛省は北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため、陸上配備型の新迎撃システム「イージス・アショア」を導入する方針を固めた。米国から購入する。航空自衛隊に「宇宙部隊」を創設し、日米で宇宙監視システムも構築することも決めた。
陸上配備型イージス導入へ 日米防衛相会談で表明見通し
日本の防衛能力強化へ 日米2プラス2、北朝鮮には圧力
 北朝鮮の脅威が高まる中、米国との連携を強めるための新装備に次々と乗り出す格好だ。
 日本の弾道ミサイル防衛(BMD)はイージス艦の迎撃ミサイル「SM3」が大気圏外で迎撃し、撃ち漏らしたものを大気圏内で地対空誘導弾「PAC3」が迎え撃つ二段構え。だが、北朝鮮警戒にあたるイージス艦は24時間365日態勢で展開中で「現場は疲弊」(海上自衛隊幹部)状態になっている。
 政府は当初、高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD〈サード〉)の導入も検討した。ただ、1基あたり800億円程度とされるイージス・アショアに対し、サードは1千億円超。イージス艦の負担軽減にもなると判断し、費用面と効率面から導入を決めた。
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米軍基地運用、他国では? 自国で管理権、騒音規制も

2017年08月20日 08時19分26秒 | 戦い
米軍基地運用、他国では? 自国で管理権、騒音規制も
ローマ=山尾有紀恵、ドイツ西部ケルン=喜田尚 其山史晃、木村司
2017年8月17日05時03分
米軍普天間飛行場の上空を飛ぶオスプレイ=小宮路勝撮影

 米軍機オスプレイの墜落や江崎鉄磨・沖縄北方相の発言で、日米地位協定に目が向けられている。日本では基地の管理権は米軍に委ねられ、運用について日本政府は制限できる立場にない。同じ大戦の敗戦国であるイタリアやドイツは、管理権を自国で持っていたり、軍用機の騒音規制が可能だったりする。国内の関係自治体は長年にわたり、協定の改定を求めている。
特集:沖縄はいま
 北大西洋条約機構(NATO)は、同盟国の駐留軍の法的地位について、共通のNATO軍地位協定で定める。
 国内に六つの主要米軍基地を抱えるイタリアは、基地の運用・管理に関する米国との二国間合意(1954年締結、95年改定)を結んでいる。
 国内の米軍基地の管理権はイタリアにあり、軍用機の発着数や時刻はイタリア軍司令官が責任を持つ。飛行訓練には国内法が適用され、重要な軍事行動にはイタリア政府の承認が必要とされる。イタリア軍元統合参謀総長のビンチェンゾ・カンポリーニ氏は「米軍とイタリア軍は明白な相互関係にある。イタリア当局の管理が及ばない状況はない」と話す。
 1998年に低空飛行訓練中の米軍機がロープウェーのケーブルを切断し、スキー客ら20人が死亡した事故後もイタリア当局は直ちに米軍と協議し、米軍機の低空飛行を厳しく制限した。
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野菜高騰・海やプールは閑散… 関東などで記録的長雨

2017年08月20日 08時17分15秒 | 
野菜高騰・海やプールは閑散… 関東などで記録的長雨
2017年8月16日23時26分
断続的に雨が降る中、傘を差して歩く人たち=16日夜、東京・八重洲、越田省吾撮影

 関東や東北地方で、夏らしくない天気が続いている。連日の曇天、降雨で、海水浴場やレジャー施設、農作物への影響は大きい。今後も1週間ほどはどんよりとした天気が続く見通しだ。
8月の東京は連日雨…40年ぶり、歴代2位の長さ
 気象庁によると、東京都心の降雨は8月に入ってから16日まで16日間連続。40年前の22日間に次ぐ、過去2番目の長さとなった。仙台市でも16日で26日間連続の雨となった。
 長雨による日照不足で、夏野菜の価格に影響が出ている。東京都中央卸売市場によると、4~10日のキュウリの入荷量は前年同期より12%少なかった。代表的な産地である福島産の平均卸売価格は1キロあたり259円で46%上昇した。栃木産のナスの価格も33%上昇。トマトは入荷が28%減った。JA全農福島の担当者は「天気が崩れて露地もののキュウリの出荷量が落ち、相場が上がった。お盆あけの出足も鈍く、東日本の産地は来週ごろまではこの状態が続くだろう」。
 海やプールへの人出にも影響が出ている。
 神奈川県鎌倉市によると、由比ガ浜海水浴場など市内3カ所の人出は、前年同時期より約4割少ないという。由比ガ浜海岸の海の家でつくる「由比ガ浜茶亭組合」の増田元秀組合長(56)によると、売り上げは平均して3割ほど落ちた。「ここ10年で一番寒い。由比ガ浜の客層は若い会社員なので、お盆の時期を外してしまうと、もう取り返すことはできない」
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社会全体で見守る意識を 数値目標、児相側に不安 児童虐待、過去最悪

2017年08月20日 08時09分44秒 | 事故事件訴訟
社会全体で見守る意識を 数値目標、児相側に不安 児童虐待、過去最悪
2017年8月18日 (金)配信共同通信社

 深い心の傷を負わせる児童虐待の増加が止まらない。虐待などにより親元で暮らせない子どもたちについて、政府は数値目標を掲げ、里親などの元での養育を進める方針だが、17日に開かれた全国児童相談所長会議では現場の不安もあらわになった。継続的なフォローを行政だけに任せるのではなく、社会全体で子どもたちを見守る意識が必要となる。
 ▽脳裏
 「キャーッ」という母の悲鳴。寝室のふすまの隙間からリビングをのぞくと、父が母の首をベルトで絞めていた―。都内で暮らす女性(21)の脳裏に焼き付いている光景だ。
 3人きょうだいの末っ子で、当時は小学校低学年。母が出て行くと、父はいらつきを子どもたちにぶつけるようになった。「いつも父の様子をうかがっていた。自分の思いは言えなかった」
 ある夜、父に家を追い出され、警察に保護された。児童養護施設で育ち、今は自立しているが「人に受け入れられた経験がない気がする。恋人にも『私のこと好き?』と何度も確認してしまう。あの頃、幼いなりに傷ついていたのかもしれない」と話す。
 ▽断ち切れ
 身体的暴力に性的行為の強要、ネグレクト(育児放棄)...。虐待で傷ついた子どもたちの症状はさまざま。眠れなかったり、周囲に暴言を吐いたり、自傷行為に及んだりする子もいるという。
 被害児童の心のケアに当たる、あいち小児保健医療総合センター(愛知県大府市)の古橋功一(ふるはし・こういち)心療科医長(44)は「幼少期の精神発達は、大人になってからの心の健康を左右する」と指摘する。
 子どもに暴力を振るう親が、実は幼少期に虐待を受けていたケースもある。「今、目の前にいる親子をサポートする。それが虐待の連鎖を断ち切ることになるんです」と強調した。
 ▽継続フォロー
 虐待を受けた子どもが安心して暮らせる環境をより整えていくことは急務だ。「家庭的な環境で子どもを育む」。厚生労働省は2日、親元で育てられない子どものうち、就学前の75%以上が里親の元で暮らせるようにするとともに、戸籍上、養父母の実子となる特別養子縁組を5年間で倍増させるとの数値目標導入を決めた。
 「特別養子縁組は、新しい親をつくること。ポンと数字を出せるものではない」「虐待対応で疲弊している。里親委託の業務を担うのは厳しい」。17日の会議では、児相側から不安の声が相次いだ。
 里親からの虐待があったことも明らかになった。里親委託や特別養子縁組が進んでも、児相側の継続的なフォローも必要となる。ただ人員に限りがあるのも事実だ。
 西南学院大(福岡市)の安部計彦(あべ・かずひこ)教授(児童福祉)は「児相だけに負担がいかないよう、地域や民間を巻き込むことが必要。社会全体で子どもを育てる意識が大切だ」としている。
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虐待の死亡事例は52人 前年度から8人増加

2017年08月20日 08時08分09秒 | 事故事件訴訟
虐待の死亡事例は52人 前年度から8人増加
2017年8月18日 (金)配信共同通信社

 児童虐待に関する厚生労働省の専門委員会は17日、2015年度に無理心中を除く虐待で死亡した子どもは52人だったと公表した。14年度から8人増加した。
 専門委は今回初めて、自治体に、虐待死とはみなさなくても、疑われる場合は報告するよう求めた。専門委が報告を精査した結果、自治体が虐待死としては扱っていなかった8人のケースについても、独自に虐待死だったと判断した。
 死亡した52人のうち、30人は0歳児だった。虐待の背景には、予期しない妊娠など母親が抱える問題もあることから、専門委は、妊娠期間中を含む切れ目のない支援体制が必要と提言した。
 厚労省によると、15年度に無理心中で亡くなった子どもは32人いた。
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禁煙:18社健保が連合体 58万人加入 遠隔外来治療

2017年08月20日 00時20分06秒 | タバコ
禁煙:18社健保が連合体 58万人加入 遠隔外来治療
2017年8月18日 (金)配信毎日新聞社

 日産自動車、日本航空、リクルートグループなど大企業18社の健康保険組合が、加入者58万人規模の連合体(コンソーシアム)を作り、遠隔禁煙外来による治療に取り組む。東京五輪・パラリンピックのある2020年までに喫煙率を5%下げ、3万人規模の加入者を禁煙させる。厚生労働省は先月、対面診療なしの完全遠隔禁煙外来を健保組合などの事業として初めて認めたが、最初の社会実験となる。企業の禁煙への動きが加速しそうだ。
 健保組合の多くは高齢化で財政難に直面、医療費を押し上げる喫煙を抑制する課題に迫られている。また各社は従業員の健康を守る健康経営をしていることから連合体が作られた。
 参加組合は日産自動車健保や日本航空健保のほか、野村証券健保、花王健保、コニカミノルタ健保などで加入者総計は約58万3000人。
 実施を請け負うオンライン健康支援企業「リンケージ」によると、8週間以内に医師がスマートフォンやパソコンでのオンライン診察を4回実施し禁煙補助薬を職場や自宅に配送。保健師らがオンラインや電話で患者を支援、36週目までメールで禁煙継続を確認する。
 秋から試験実施し、来年度に本格化させ20年春までに喫煙率を5%減らす。
 厚労省は先月、健保組合など保険者が実施する場合、条件を付けて医師の対面診療のない完全遠隔禁煙外来を認める通知を出した。
 地方に生産・販売拠点を置く企業は近くに禁煙外来がなく、通院に困難を伴う例もあり、禁煙成功率の向上が期待される。
 幹事役の内田洋行健保の中家良夫事務長は「ICT(情報通信技術)を活用し一健保でできない事業を連合体で実現したい。喫煙率を5%減らせば社会全体にも大きな意義がある」と話す。【斎藤義彦】
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麻薬窃盗容疑で看護師逮捕 愛知・春日井市民病院

2017年08月20日 00時16分06秒 | 事故事件訴訟
麻薬窃盗容疑で看護師逮捕 愛知・春日井市民病院
2017年8月18日 (金)配信共同通信社

 勤務先の病院で医療用麻薬を盗んだとして、愛知県警春日井署は18日、窃盗の疑いで、春日井市民病院(愛知県春日井市)の看護師ブカチェク・ナナ子容疑者(44)=同市=を逮捕した。「自分に注射するために盗んだ」と容疑を認めているという。
 逮捕容疑は12日午後1時ごろ、病室で入院患者に点滴していた医療用麻薬「フェンタニル」の入った容器を盗んだ疑い。生理食塩水の容器と入れ替え、点滴を続けているように装っていたとみられる。患者に健康被害は確認されていない。
 職員の間で、ブカチェク容疑者が薬を盗んでいるかもしれないとうわさになっていたといい、病院側が同署に相談した。
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「看護師と不倫した医師に社会的制裁を」 脅迫文送った男を容疑で逮捕 博多臨港署

2017年08月20日 00時10分46秒 | 事故事件訴訟
「看護師と不倫した医師に社会的制裁を」 脅迫文送った男を容疑で逮捕 博多臨港署
2017年8月18日 (金)配信西日本新聞

 福岡県警博多臨港署は16日、福岡市早良区野芥5丁目、会社員の男(34)を脅迫容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は、同市城南区のA医師(67)あてに「病院の看護師と不倫したB医師への社会的制裁がない限り、病院に放火します」と書いた手紙と、カッターナイフの刃1本を同封した封筒を郵送して、病院の患者や職員の生命、身体などに危害を加える旨を告知し、脅迫した疑い。
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介護施設で高齢者3人死亡 岐阜県が調査、けが2人も 「意図的要因排除できず」

2017年08月20日 00時08分57秒 | 介護福祉高齢者
介護施設で高齢者3人死亡 岐阜県が調査、けが2人も 「意図的要因排除できず」
2017年8月18日 (金)配信共同通信社

 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」に入所していた高齢の男女3人が7月末から相次いで死亡していたことが18日、分かった。別の入所者2人もけがをしているといい、県は17、18両日に介護保険法などに基づき立ち入り調査を実施した。施設側は「意図的な要因は排除できない」と説明。県警は事件、事故の両面で施設関係者らから事情を聴くなどして調べている。
 施設などによると、7月31日、男性(80)がデイルームで食事中に食べ物を喉に詰まらせて倒れ、運ばれた病院で死亡。
 8月6日には部屋で倒れていた女性(93)が救急搬送され、その後、脳挫傷で死亡した。さらに12日には女性(87)が顔面蒼白(そうはく)になるなど体調が急変して病院に搬送されたが、13日に死亡。病院から通報を受けた県警が司法解剖した結果、死因は折れたあばら骨が肺に刺さるなどする外傷性血気胸だった。
 また15、16両日には91歳と93歳の女性2人もあばら骨の骨折や、肺挫傷などのけがで入院した。
 同施設を運営する医療法人同仁会の折茂謙一(おりしげ・けんいち)理事長(79)は18日午前、同施設で取材に応じ「短期間で3人が亡くなることはこれまでなく、意図的な要因は排除できない。特定の人が関わっているとしたら非常な問題だが、断定も否定もできない。県や県警に協力して究明したい」と話した。
 ホームページなどによると、「それいゆ」は同仁会が1997年に設立。定員は100人で、入所者にはリハビリテーションや学習療法などのサービスを提供している。
 ※介護老人保健施設
 要介護状態の高齢者らが家庭への復帰を目指してリハビリを受けるための施設。病院と自宅の中間的な位置付けで、食事や入浴などの日常サービスも提供する。介護保険法に基づいて都道府県が開設の許可を出し、承認を受けた医師らが管理しなければならない。厚生労働省によると、全国に約4千の施設があり、2016年4月には約36万人が利用した。
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巨人山口俊投手を書類送検 病院警備員への傷害容疑

2017年08月20日 00時07分44秒 | 運動スポーツ
巨人山口俊投手を書類送検 病院警備員への傷害容疑
2017年8月18日 (金)配信共同通信社

 東京都目黒区の病院で警備員の男性にけがを負わせたなどとして、警視庁目黒署は18日、傷害と器物損壊の疑いで、プロ野球巨人の山口俊(やまぐち・しゅん)投手(30)を書類送検した。「やりました。酒に酔っていた」と容疑を認めているという。
 書類送検容疑は7月11日未明、目黒区の病院で、男性警備員の胸を押して後ろにある机に腰などをぶつけさせて全治2週間の打撲を負わせ、病院内のドアを蹴って壊した疑い。
 目黒署などによると、山口俊投手は都内の飲食店で酒を飲み、右手にけがをしたため病院を訪れ、受診を巡ってトラブルになったという。
 読売巨人軍広報部は18日「被害者の方々とはいずれも示談が成立し、被害届は取り下げられています」とのコメントを出した。午後に記者会見を開き、処分を発表する。山口俊投手も出席する。
 山口俊投手は大分・柳ケ浦高から2006年に高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)へ入団し、通算40勝45敗111セーブ。今季はフリーエージェント(FA)で巨人に移籍したが、右肩違和感で出遅れていた。6月に移籍後初登板して4試合で1勝1敗、防御率6・43だった。トラブルを受け、7月19日に出場登録選手を外れていた。
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