日々

穏やかな日々を

夏の雲

2017年08月24日 14時47分14秒 | 
こぶしの実が薄赤く色ずく
遅咲きのさるすべりも咲き
秋明菊の蕾が伸びて

秋の気配あり
外は灼熱、35度

宍道湖に白い波
柳の葉大きく揺れて夏の風強し

雨の害今年なく
風に速い夏の雲
様々

大きな白い千切れ雲に
巻雲
かと思えば
灰色の雨雲

見飽きることのない
夏の空雲
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「失敗恐れ好機逃すな」 ノーベル賞 大村智さん、高校生らに講演

2017年08月24日 14時46分05秒 | 
「失敗恐れ好機逃すな」 ノーベル賞 大村智さん、高校生らに講演
2017年8月23日 (水)配信毎日新聞社

 2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した北里大の大村智・特別栄誉教授の講演会が21日、徳島文理大むらさきホール(徳島市山城町)であり、県内の高校生ら約1000人が耳を傾けた。
 大村教授は「私の研究と国際貢献」をテーマに、アフリカ・ガーナで、感染症のオンコセルカ症が流行した地域を訪れた際の体験談を披露。子どもたちに「ジャパン」や「トーキョー」と言っても反応はなかったが「メクチザン(特効薬の商品名)を知っていますか」と聞くと歓声が上がったなどと紹介し、「人の役に立つものを作りたいと願ってきた」と話した。
 最後に、若者たちへのメッセージとして「失敗を恐れ、挑戦をしないでチャンスを逃すことを恐れなさい。成功した人は、誰よりも多くの失敗をした人です」と語り掛けた。
 城北高3年の安澤樹一さん(18)は「大村先生が、研究する時にも人とのつながりを大切にしていることが、とても印象に残った」と話した。【松山文音】
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書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長…

2017年08月24日 07時23分44秒 | 
書店ゼロの自治体、2割強に 人口減・ネット書店成長…
赤田康和、塩原賢
2017年8月24日03時04分
閉店したつまがり書店と、経営していた金川敏洋さん=宮崎県串間市

 書店が地域に1店舗もない「書店ゼロ自治体」が増えている。出版取り次ぎ大手によると、香川を除く全国46都道府県で420の自治体・行政区にのぼり、全国の自治体・行政区(1896)の2割強を占める。「文化拠点の衰退」と危惧する声も強い。
 トーハン(東京)の7月現在のまとめによると、ゼロ自治体が多いのは北海道(58)、長野(41)、福島(28)、沖縄(20)、奈良(19)、熊本(18)の順。ほとんどは町村だが、北海道赤平市、同歌志内(うたしない)市、茨城県つくばみらい市、徳島県三好市、熊本県合志(こうし)市、宮崎県串間市、鹿児島県垂水(たるみず)市など7市や、堺市美原区、広島市の東・安芸両区の3行政区もゼロだ。
 出版取り次ぎ大手・日本出版販売(東京)の別の統計では「書店ゼロ自治体」は4年前より1割増えた。
 全国の書店数は1万2526店で、2000年の2万1654店から4割強も減った(書店調査会社アルメディア調べ、5月現在)。人口減や活字離れがあるほか、書店の売り上げの6~7割を占める雑誌の市場規模は10年前の6割に縮小。紙の本の市場の1割を握るアマゾンなど、ネット書店にも押される。経営者の高齢化やコンビニの雑誌販売なども影響する。日本出版インフラセンターの調査では、過去10年で299坪以下の中小書店は減少したものの、300坪以上の大型店は868店から1166店に増加。書店の大型化が進む。
 街の書店は、子どもが絵本や児童文学を通じて活字文化の魅力に接する場であり、ネットが苦手な人の情報格差を埋める機能もある。地方都市では地域の人が集い交流する場でもあった。手にとって未知の本を読み、関心の領域を広げる機会も得られる。
 作家で、文字・活字文化推進機構(東京)副会長の阿刀田(あとうだ)高さんは「書店は紙の本との心ときめく出会いの場で、知識や教養を養う文化拠点。IT時代ゆえに減少は避けられないが、何とか残していく必要がある」と話す。
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