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穏やかな日々を

女性の脳、妊娠で灰白質減少 子育てに有益な変化か 研究

2016年12月21日 13時03分11秒 | 医療情報
女性の脳、妊娠で灰白質減少 子育てに有益な変化か 研究
2016年12月20日 10:51 発信地:パリ/フランス
ヘルス

【12月20日 AFP】女性が妊娠すると、脳の一部の部位で長期間にわたって灰白質が顕著に減少するという研究論文が19日、英科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス(Nature Neuroscience)」に発表された。この変化は子どもを育てる上で有益だと考えられるという。

 脳の変化が少なくとも2年間続いたケースもあったが、それによって記憶などの精神機能が損なわれた様子は観察されなかったと研究チームは報告している。

 論文の共同執筆者、バルセロナ自治大学(Autonomous University of Barcelona、スペイン)のエリカ・バルバ・ムリェール(Erika Barba-Muller)氏は声明で、この変化は母親として必要になる機能に関連する脳の部位に関係があると述べた。

 妊娠による急激なホルモンの増加と身体的な変化は以前より知られており、研究もされているが、脳に対する妊娠の影響についてはほとんど解明されていなかった。論文は妊娠が女性の脳に長期間持続する変化を及ぼす初の証拠となるデータを提供するとしている。
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人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

2016年12月21日 12時57分29秒 | 
人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
2016年04月13日 10:12 発信地:パリ/フランス
科学・技術

人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

【4月13日 AFP】人間が一夫一婦制となり、大半の動物にとって自然な行為である、より多くの配偶関係を持つ「乱婚」を拒絶するようになった理由は何なのだろうか。道徳か、宗教か、それともおそらく愛だったのか──。
 12日に発表された研究論文によると、その答えは細菌だという。研究は、人間の祖先は、性感染症が引き起こした大混乱によって、同じ相手と一生添い遂げる方が賢明との結論に至ったとしている。
 カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。
 野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れがある。そして、人口の減少により、性行動の見直しを余儀なくされ、その結果として社会的な道徳観が形成されることが考えられる。
 研究では、狩猟採集民の人口動態と、その集団の中で広まった可能性が高い性感染症についての数理モデルが用いられた。
 研究チームは、「規模が拡大した居住集団での性感染症による問題増大が、人間の配偶行動に社会的な強制による一夫一婦婚の出現にどのように影響したか」を示すためにこの数理モデルを使用した。
 研究によると、30人程度の小集団では、性感染症の流行が拡大する見込みはなく、大抵の場合、流行期間は短くなるという。
 流行リスクの低さは、初期人類と現生人類の両方で、小集団において一夫多妻制(男性が2人以上のパートナーを持つ)が多くみられる理由の説明となるかもしれない。

■「進化の謎」

 研究チームによると、社会的に強制された一夫一婦制を人間が取っていることは長年にわたり「進化の謎」と考えられていたという。

「多くのより大規模な人間社会が、一夫多妻制から、農耕と大規模な居住集団の出現を発端とする、社会的に強制された一夫一婦制に移行した」と論文は指摘する。

 この謎は、今回の研究で解明されるかもしれない。

 研究論文を執筆したカナダ・ウォータールー大学(University of Waterloo)のクリス・バウフ(Chris Bauch)氏はAFPの取材に、病気のまん延などの要因を内在する、人間を取り巻く自然環境が「社会規範と、特に人間の集団主義的な判断力の発達に強い影響を及ぼす可能性がある」ことが、今回の研究で明らかになったと語った。

「だが、性感染症の問題が解決したとしても、将来的に結婚の形態が姿を消す、一夫多妻制が復活する、などと憶測するのは時期尚早だ」とバウフ氏は付け加えている。

 今回の研究は、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。(c)AFP/Mariëtte Le Roux
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消去画像を特殊技術で復元…決め手に 島根

2016年12月21日 12時52分27秒 | 
消去画像を特殊技術で復元…決め手に 島根

日本テレビ系(NNN) 12/21(水) 6:21配信
 7年前、島根県の女子大学生が殺害された事件で、容疑者を特定する決め手となった画像データは、消去されていたものを特殊な技術で復元させていたことが分かった。

 事件直後に交通事故死した矢野富栄容疑者(当時33)は20日、容疑者死亡のまま、殺人、死体損壊、死体遺棄の疑いで書類送検された。

 捜査本部によると、矢野容疑者は2009年10月、島根・浜田市の女子大学生、平岡都さん(当時19)を窒息死させ、遺体を損壊したうえで広島県の山の中に遺棄した疑いが持たれている。

 容疑者特定の決め手になったのは、今年の秋、矢野容疑者の関係先から押収されたデジタルカメラとUSBメモリーだった。画像データは消去されていたが、特殊な技術で復元させたところ、遺体や包丁などが写った画像が57枚見つかったという。

 平岡さんの遺族は「言葉では表現できない怒り、悲しみ、憎しみ、苦しみをぶつける先がありません。都の全ての夢を奪った犯人を許せません」というコメントを発表している。
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脳卒中、心臓病死を5%減、学会が5カ年計画

2016年12月21日 12時46分03秒 | 医療情報
脳卒中、心臓病死を5%減、学会が5カ年計画
禁煙、減塩で健康長生き
共同通信社2016年12月19日 (月)配信 循環器疾患脳神経外科疾患その他

 日本人の死因の上位にある脳卒中と心臓病による死亡数を5年間に5%減らし、健康に老後を過ごす「健康寿命」を延ばすことを目指した5カ年計画を日本脳卒中学会と日本循環器学会が16日、発表した。高血圧や肥満などの生活習慣病と大きく関連するため、禁煙や減塩、節酒などの生活改善の目標値を掲げた。
 心不全や心筋梗塞などの心臓病は日本人の死因の2位で脳卒中は4位。患者の多くは動脈硬化をもとに発症し、発症直後の死亡率が高いなどの共通点がある。
 計画は、発症直後に適切に対応するため、患者の救急搬送を受け入れ、専門の医師がいる「1次センター」の整備が必要とした。
 生活習慣病やメタボリック症候群に適切に対応すれば、発症や病気の進行を抑えられると指摘。喫煙率を今の約18%から15%に下げ、公共の場での受動喫煙を完全になくすことを提唱した。多量に飲酒する人を10%減らすほか、1日の食塩の摂取を2グラム減らし、1日の平均歩数を今より千歩増やすなどの目標値を示した。
 脳卒中と心臓病は再発を繰り返すため、両学会は、予防だけでなく、発症から介護まで切れ目のない医療体制をつくる必要があると訴えた。
 日本脳卒中学会の鈴木則宏(すずき・のりひろ)理事長は「心臓病や脳卒中の対策を進める基本法の制定を目指しており、その裏付けとしたい」と述べた。
 ※脳卒中と心臓病
 脳卒中は65歳以上が寝たきりとなる原因の1位。脳卒中と心臓病を合わせると、高齢者の介護が必要になる原因の4分の1を占める。多くの患者は血管が詰まるなど、生活習慣病が進展して発症。入退院を繰り返し悪化するために、患者や家族の生活に大きな負担となる。日本循環器学会によると、脳卒中と心臓病には全医療費の20%が費やされ、がんの1・5倍かかっている。脳卒中と心臓病の死亡数は、死因の1位のがんとほぼ同じで、75歳以上ではがんを上回る。
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入浴剤飲み49人死亡、ロシア都市が非常事態宣言

2016年12月20日 08時29分52秒 | 
入浴剤飲み49人死亡、ロシア都市が非常事態宣言
AFP=時事 12/20(火) 7:01配信
サンザシの入浴剤が入ったボトル。Sputnik提供(資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】ロシア・シベリア(Siberia)地方のイルクーツク(Irkutsk)市は19日、人体に有害なメタノール入りの入浴剤を安い酒代わりに飲んだ住民49人が死亡したことを受け、非常事態宣言を出した。

 メタノールは不凍剤などに用いられるアルコールの一種。問題の液体は、サンザシの香りの入浴剤と表示され、25ミリリットル入りのボトルが1本40ルーブル(約76円)で販売されていた。地元検察当局者の話では、同製品を飲んだ人は判明しているだけで57人おり、うち49人が死亡、残る8人も重症だという。

 ロシア連邦捜査委員会はこの問題の捜査に乗り出し、数人の身柄を拘束。ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)首相は、主に化粧品との名目で飲用に適さないアルコール製品が貧しい人々に販売されている問題について対策を講じるよう、閣僚らに命じた。【翻訳編集】 AFPBB News
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自己注射針刷新、使い易く痛み軽減

2016年12月20日 08時16分20秒 | 医療情報
自己注射針刷新、使い易く痛み軽減
ノボ、肌に接触する針基を従来の突起状から平らに
化学工業日報2016年12月19日 (月)配信 一般内科疾患内分泌・代謝疾患投薬に関わる問題

 ノボ ノルディスク ファーマは、自己注射治療に使う注射針を刷新する。既存品と比べて針の長さを短くしたり、肌に接触する針基を従来の突起状から平らにするなどの改良を加え、患者の痛みを軽減する。垂直に穿刺しやすくするなど使い易さも向上し、販売を開始した。
 新製品「ペンニードル プラス」は、糖尿病などの患者が自ら注射する際に使用する。同社既存品の針長6ミリメートルから4ミリメートルに短くした。既存品は針基が4ミリメートルほど突起しているため、患者は針先から針基の部分まで10ミリメートルの長さを感じ取っていた。新製品は針長を短くしたうえ、針基も平らにしたことで患者が4ミリメートルの針部分だけを感じ取るようにした。患者の注射に対する恐怖心を和らげるとともに、筋肉内注射になる可能性も低減した。
 針基の形状を平面に変更したことで、肌に当たる部分が点から面となり圧力が分散される。面で支えるため安定しやすく、痛みの軽減につながるという。4ミリメートル針は斜めに穿刺すると皮下まで届かず、皮内注射になる懸念があるが、針基を平らにすることで垂直に穿刺しやすく、皮内注射になりにくい。
 針ケースには大きな羽が付いているため、滑りにくいので回しやすく、簡便に着脱できる。針キャップの開口部は大きく開いており、つまみやすい形状としたため取り外しやすい。針にぶつけて曲げてしまうリスクを軽減した。また、ペンに装着した針を取り外す際は針ケースがしっかりはまるため、容易に取り外せる。針が曲がる角度は従来の90度から60度までとし、針折れがしにくく、体内残留の危険性が少ない。
 同社は国内の自己治療用注射針で3割程度のシェアを占める。既存品は2018年2月ごろまでに終売予定で、新製品への置き換えを進める。

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くたくた時のおかず

2016年12月19日 23時49分55秒 | 
今日は一日仕事だった
久しぶりにくたくたになって
帰るとばたんぐーになりたかった
でも、孫が腹を空かせている。

どっこらしょっと炊事場に立ち
朝からの汚れ物を洗い
豚肉とキャベツともやしを炒め塩コショウ。
それを、丼に、下にご飯をいれ、上にかけてやった、
いつもの炒め物とは違う
孫たちはわーと言って喜んだ。
婆は夕べの残りのぶりの照り焼きで十分にOK。
それと、鳥の胸肉を二個、ヨーグルトに付けて
ポリ袋に入れてレンジでチン。
8歳児が喜んで一個食べる。
自分でコショウとハンバーグソースとケチャップで味をつけて
かぶりつく。

時間なしのおかずは味噌汁か炒め物か、
いつものコンビニ弁当は今夜はなし
くたくたで帰ったけれど
これぐらいできれば、ま、いいか


食後はさすがなにもしないでごろんぐーーー
そして、また起きて、片付け(>_<)

でも、おかげで、[スマスマ]の最終回を見る。
終わりか~
このかっこいいダンスも見られなくなって悲しいね
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脳卒中、心臓病死を5%減 学会が5カ年計画 禁煙、減塩で健康長生き

2016年12月19日 23時48分59秒 | 医療情報
脳卒中、心臓病死を5%減 学会が5カ年計画 禁煙、減塩で健康長生き
2016年12月19日 (月)配信共同通信社

 日本人の死因の上位にある脳卒中と心臓病による死亡数を5年間に5%減らし、健康に老後を過ごす「健康寿命」を延ばすことを目指した5カ年計画を日本脳卒中学会と日本循環器学会が16日、発表した。高血圧や肥満などの生活習慣病と大きく関連するため、禁煙や減塩、節酒などの生活改善の目標値を掲げた。
 心不全や心筋梗塞などの心臓病は日本人の死因の2位で脳卒中は4位。患者の多くは動脈硬化をもとに発症し、発症直後の死亡率が高いなどの共通点がある。
 計画は、発症直後に適切に対応するため、患者の救急搬送を受け入れ、専門の医師がいる「1次センター」の整備が必要とした。
 生活習慣病やメタボリック症候群に適切に対応すれば、発症や病気の進行を抑えられると指摘。喫煙率を今の約18%から15%に下げ、公共の場での受動喫煙を完全になくすことを提唱した。多量に飲酒する人を10%減らすほか、1日の食塩の摂取を2グラム減らし、1日の平均歩数を今より千歩増やすなどの目標値を示した。
 脳卒中と心臓病は再発を繰り返すため、両学会は、予防だけでなく、発症から介護まで切れ目のない医療体制をつくる必要があると訴えた。
 日本脳卒中学会の鈴木則宏(すずき・のりひろ)理事長は「心臓病や脳卒中の対策を進める基本法の制定を目指しており、その裏付けとしたい」と述べた。
 ※脳卒中と心臓病
 脳卒中は65歳以上が寝たきりとなる原因の1位。脳卒中と心臓病を合わせると、高齢者の介護が必要になる原因の4分の1を占める。多くの患者は血管が詰まるなど、生活習慣病が進展して発症。入退院を繰り返し悪化するために、患者や家族の生活に大きな負担となる。日本循環器学会によると、脳卒中と心臓病には全医療費の20%が費やされ、がんの1・5倍かかっている。脳卒中と心臓病の死亡数は、死因の1位のがんとほぼ同じで、75歳以上ではがんを上回る。
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24人殺害未遂容疑で追送検 相模原殺傷、元施設職員 負傷者2人の氏名公表

2016年12月19日 23時46分11秒 | 
24人殺害未遂容疑で追送検 相模原殺傷、元施設職員 負傷者2人の氏名公表
2016年12月19日 (月)配信共同通信社

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺され27人が負傷した事件で、神奈川県警津久井署捜査本部は19日、入所者の男女24人に対する殺人未遂の疑いで、元施設職員植松聖(うえまつ・さとし)容疑者(26)=鑑定留置中=を追送検した。捜査本部によると「殺すつもりでやった」と容疑を認めている。
 捜査本部は家族の同意が得られた男性負傷者2人の氏名を公表、それ以外は匿名で発表した。事件で県警が被害者の実名を公表するのは初めて。
 追送検容疑は7月26日未明、施設の1階と2階に入所していた尾野一矢(おの・かずや)さん(43)や諸橋孝治(もろはし・こうじ)さん(43)ら23~58歳の男女24人の首や胸などを刃物で刺し殺害しようとした疑い。尾野さんら8人が重傷、諸橋さんら16人が軽傷を負った。
 24人のけがの程度は全治1週間~6カ月。既に全員退院している。
 事件では施設職員5人も結束バンドで縛られており、捜査関係者によると、このうち負傷した3人に対する逮捕監禁致傷容疑や、残る2人への逮捕監禁容疑についても年明けに追送検する方針。
 植松容疑者は、刑事責任能力の有無を調べるため来年1月23日まで鑑定留置。横浜地検は精神鑑定の結果を踏まえ、起訴の可否を一括で判断するとみられる。
 捜査本部によると、植松容疑者は7月26日、施設の窓ガラスを割って侵入、入所者を次々と刃物で襲ったとされる。死亡した19人も首や胸などを刺されていた。
 県警は同日、津久井署に出頭してきた植松容疑者を女性1人に対する殺人未遂容疑などで逮捕。翌27日、殺人容疑で送検した。8月に女性9人殺害容疑で再逮捕。9月に男性9人殺害容疑で再逮捕した。
 ※相模原殺傷事件
 7月26日、相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者が次々と刃物で刺され19人が死亡、職員3人を含む27人が負傷した。神奈川県警が逮捕した元施設職員植松聖(うえまつ・さとし)容疑者(26)は「障害者なんていなくなればいい」と供述。事件前の2月、施設襲撃を予告する手紙を持って衆院議長公邸を訪れていた。精神状態を詳しく調べるため、横浜地検が9月21日から来年1月23日まで約4カ月間の鑑定留置を実施している。
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お金持ちが高級外車に乗る理由 見栄ではなく税金減らすため

2016年12月18日 23時37分38秒 | 
お金持ちが高級外車に乗る理由 見栄ではなく税金減らすため

 お金持ちになりたい、と思う人は多いだろうが、実際にお金持ちになると、資産を殖やすことだけでなく、いかに資産を守るか、に重点を置いて物事を考えなければならない。「家計の見直し相談センター」の藤川太氏が、お金持ちの考え方について解説する。

 * * *

 資産を築くと当然、税金も莫大な金額に上るため、資産を減らさないための「節税」が欠かせません。実際、本当のお金持ちは日々「節税」のことばかり考えているといっても過言ではないでしょう。

 たとえば、お金持ちといえば高級外車がつきものです。しかし、彼らはステータスとか見栄を張りたいとか、そんな単純な理由で買っているわけではありません。購入代金を経費として計上することで節税につながります。

 どうせ税金を払うなら、少しでも減らすために高い買い物も厭わない。言い換えれば、所得を消すために高級外車を保有しているわけです。一般的なサラリーマンが見栄を張るために無理をして高級外車を手に入れるのとは、まったく意味が異なるわけです。

法人を立ち上げて、個人の資産を法人名義にすることで各種経費を計上するというのもよく使われる手です。なかには相続税対策として、自分の子どもをあらかじめ会社の株主にしておく方もいます。財産をそのまま相続させれば相続税がかかってきますが、会社の資産は株主のものなので、最初から株主にしておけば相続税は関係ありません。あるいは、海外に資産を分散させておくのもお金持ちの常套手段といえるでしょう。

 このように、本当のお金持ちというのは、どうやって税金を安くするかに日々心を砕いています。それをするかしないかでは、年間数百万円、場合によっては数千万円単位の違いになるわけですから、それも当たり前の話です。

 ※マネーポスト2014年夏号
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平成29年度予算案 消費税増税時に予定していた保育所運営費支援など前倒し 低所得高齢者への給付金などは先送り

2016年12月18日 23時23分26秒 | 行政
平成29年度予算案 消費税増税時に予定していた保育所運営費支援など前倒し 低所得高齢者への給付金などは先送り
産経新聞 12/18(日) 20:44配信

 政府は、消費税率を10%に上げる際に予定していた社会保障の充実策のうち、保育所の運営費支援や無年金者の救済などを平成29年度から先行実施する方針を固めた。低所得高齢者への給付金支給や介護保険料の軽減などについては、十分な財源を確保できないことから先送りする。

 政府は、増税による税収の一部を子育て支援や低所得者対策などに充てる計画だったが、増税を31年10月に延期した。

 そこで、29年度は対象を絞り、保育所の運営費助成や、年金を受け取るのに必要な加入期間を25年から10年に短縮する措置を実施。国民健康保険に対する支援では基金への積み立てを当初予定の1700億円から1400億円に減らす。

 これらの財源は、消費税率を5%から8%に引き上げて以降、低所得者に現金を配る負担緩和措置をとりやめる分などでまかなう。
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風邪治りました(^.^)

2016年12月18日 22時32分52秒 | 私自身や健康
いや~~~
咳鼻汁、なくなりました。
しんどかったです。

咳喘息という状態まで悪化した風邪でした。

孫の高熱は溶連菌でした。
来週には尿検査に行きます。
そう、腎臓病に注意なのです。

昔、風邪は万病のもとと言っていました。

婆は成人喘息に
子は腎臓病にと重症固定化していっても不思議ではない。
風邪は怖いのです。

免疫力は個人の能力です。
この年になると
祈るような気持ちです。

どうか、重症にならないで
我よ、孫よ。

治ったからか食欲
これもやばい
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服を買ったよ

2016年12月18日 17時27分35秒 | 私自身や健康
今日は服を買ったよ
正確にはおにゅーの袖丈を直したのが出来上がったので
取りに行った。
そして、インナーもとても合うのがあったので買ったよ。
まあ、正月にも着れる白とライトグレーのやや大きめのチェック柄の上着と
インナーはライトグレーのハイネック、
上着は丸襟の丈は短め。
当分これで安心だね。
やっぱり、ほんとは、ひとシーズンに一着はほしいけど、
そうもいかないね~
でもやっぱり新調するといいね~
気持ちもいきいきしてくるしね。
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ドパミンD2受容体の新生理機能発見

2016年12月18日 17時17分48秒 | 医療情報
ドパミンD2受容体の新生理機能発見
東北大ら、抗精神病薬による精神安定作用等に関与
QLifePro 医療ニュース2016年12月16日 (金)配信 精神科疾患

 東北大学は12月13日、統合失調症治療の標的分子として知られるドパミンD2受容体の新しい生理機能を発見したと発表した。この研究は、同大大学院薬学研究科の福永浩司教授、岐阜薬科大学の塩田倫史准教授らの研究グループによるもの。研究成果は「Molecular Psychiatry」オンライン版に12月6日付けで掲載されている。
 ドパミンは、感情・意欲・運動・学習などに関わる重要な脳の伝達物質。ドパミンが結合するドパミン受容体の中で、ドパミンD2受容体は統合失調症、注意欠陥多動性障害(ADHD)やパーキンソン病などのさまざまな精神疾患に対する治療薬の標的になっている。ドパミンD2受容体と精神・運動との関わりはこれまで不明だったが、今回の研究でドパミンD2受容体の新しい細胞内活性化メカニズムと、そのメカニズムが抗精神病薬による精神安定作用と運動機能制御に関与することが証明された。
 ドパミンD2受容体には、D2L受容体とD2S受容体の2種類の構造の異なる受容体が存在するが、ドパミンが細胞膜D2L受容体に作用すると、D2L受容体とRabex-5、Rab5および細胞の成長に関与するPDGF受容体が初期エンドソームに集積。D2L/PDGF受容体複合体はダイナミンタンパク質を介して細胞内に取り込まれ、初期エンドソームあるいはゴルジ装置に局在し、その結果、神経活動を高め、運動機能を制御することが明らかとなった。これは、細胞内D2L受容体の生理機能を実証した初めての成果であり、細胞内D2L受容体が新しい錐体外路機能調節薬および精神疾患治療薬の新しい創薬標的であることを示したものとなる。
 細胞内D2L受容体とPDGF受容体の協同による活性化機構は、運動機能だけでなく精神機能にも深く関与すると考えられる。実際に精神異常の見られる動物では、細胞内D2L受容体を活性化することで、精神疾患治療薬に対する感受性が増大することから、今回の研究成果により細胞内D2L受容体活性化作用を目指した精神疾患の新規治療薬の開発が期待できると、研究グループは述べている。
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「座りすぎ」の解消で2型糖尿病患者に好影響

2016年12月18日 14時34分16秒 | 医療情報
「座りすぎ」の解消で2型糖尿病患者に好影響
激しい運動は必ずしも必要でない
HealthDay News2016年12月16日 (金)配信 一般内科疾患内分泌・代謝疾患

 2型糖尿病患者は、ときどき立ち上がったり、のんびりと散歩するだけでも血糖コントロールが改善する可能性が、新しい小規模な研究で示された。
 糖尿病患者では、中強度~高強度の運動を行うよう推奨されることが多いが、患者のほとんどはそのアドバイスには従っていないのが現状だ。しかし、今回の研究では、座っている時間を少し減らすだけでも、血糖コントロールの改善というベネフィットが実際に得られることがわかった。
 マーストリヒト大学医療センター(オランダ)のBernard Duvivier氏が主導した今回の研究は、2型糖尿病患者を対象に、ときどき立ち上がって軽いウォーキングをするよう促し、座る時間を減らすことが、一般的な運動療法の代わりになりうるのかを調べたもの。
 運動に関する現行のガイドラインでは、2型糖尿病を予防するには、中強度~高強度の運動を1週間に150分以上行うことが推奨されている。しかし、同氏らによると、患者の10人に9人はこの勧告に従っていないという。
 同氏らは、男性の2型糖尿病患者19人(平均年齢63歳)を対象に、以下の3つの運動プログラムをそれぞれ4日間行ってもらった。1つめのプログラムは、1日14時間を座位で過ごしながら、ウォーキングを1時間行い、立位で1時間過ごすもの。2つめは、ウォーキングを1日2時間行い、30分ごとに立ち上がって合計3時間を立位で過ごすもの(座位時間を減らすプログラム)。3つめは、1日1時間を座位の代わりに室内でサイクリング運動を行うもの(運動プログラム)。座位時間を減らすプログラムと運動プログラムは、1日のエネルギー消費量が同じになるよう調整した。
 その結果、座位時間を減らすプログラムあるいは運動プログラムを行うと、対象患者の血糖コントロールが有意に改善することがわかった。とくに座位時間を減らした場合に、血糖値は最も改善していたという。
 今回の知見に、米ノースウェル・ヘルス・サウスサイド病院(ニューヨーク州)のRobert Courgi氏も同意を示している。「長年にわたって糖尿病患者に運動療法を指導しているが、多くの患者では失敗に終わっていた。しかし、結局のところはどんな運動でも血糖値を下げる助けになるようだ。“座っている時間を少しでも減らす”という今回のメッセージは、過去の運動レジメンよりも成功率を高めるものと期待される」と同氏は述べており、この新しい知見は、糖尿病管理における運動療法を再考する際の参考になるとしている。
 この知見は、「Diabetologia」オンライン版に12月1日掲載された。
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