Mars&Jupiter

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ジャケス(ジャック)・デ・ヴェルトの「愛らしい鳥達は」を聴く、そして三枚町から新横浜まで歩く

2012-02-29 00:02:00 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は三枚町から新横浜まで歩きました。
今回とりあげるのは1535年頃生まれたジャケス(ジャック)・デ・ヴェルトの作品。
フランドル出身の彼は、少年の時期からイタリアにわたり、
チプリアーノ・デ・ローレに師事し、マントヴァで楽長として活躍した。
「愛らしい鳥達は(Vezzose augelli)」は1586年に作曲されたようである。
聴いたCDはコンラート・ユングヘーネルのリュートおよび指揮、
カントゥス・ケルンの演奏によるもの。
5声による歌で繰り広げられる歌はいきいきとしている。
鳥のさりずりが模倣されるポリフォニックな響きの音楽である。
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