Mars&Jupiter

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マッテオ・ダ・ペルージャの「比類なく美しい方よ」を聴く

2012-02-01 06:00:43 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは15世紀初めに活躍したマッテオ・ダ・ペルージャの作品。
「比類なく美しい方よ」の作曲年代について詳しいところはわからない。
聴いたCDはロンドン中世アンサンブルによる演奏である。
フルートに導かれカウンター・テノールが歌う歌は、
教会大分裂の時代に作られた音楽の特徴を持っている。
女性に対する愛を歌っている歌詞ではあるものの、
音楽はなぜか落ち着かず、不安定な感じを思わせる。
コメント
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