昨日は鶴ヶ峰駅から二俣川まで歩きました。
途中聴いたのは1672年生まれのマンチーニの作品。
ナポリで生まれた彼は、フランチェスコ・プロヴェンツァーレや、
ジェンナーロ・ウルジーノに師事し、スカルラッティの死後、
ナポリの宮廷楽長に就任し、舞台音楽や宗教音楽など多数作曲した。
教会ソナタの形式で書かれたソナタ第19番の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏である。
第1楽章アレグロは、ブロックフローテの軽快な旋律と
それに呼応し掛け合う弦楽器とチェンバロの響きがいい。
第2楽章ラルゴは、ゆったりとした牧歌的な旋律が流れる短い楽章である。
第3楽章フーガは、弦楽器と通奏低音によるフーガに乗って、
ブロックフローテが絡んでいくポリフォニック的な響きの楽章である。
第4楽章モデラートは、弦楽器のゆったりとした優雅な旋律に続き、
ブロックフレーテが入り、叙情的な旋律を奏でていき、
ブロックフレーテと弦楽器が絡み合いながら進行し、終楽章に続く。
第5楽章アレグロは、ブロックフレーテが叙情的な旋律を奏でていき、
弦楽器もそれを受け継ぎ、それぞれの楽器が掛け合い、
軽快なテンポで進行し、最後あっさりと終わる。
途中聴いたのは1672年生まれのマンチーニの作品。
ナポリで生まれた彼は、フランチェスコ・プロヴェンツァーレや、
ジェンナーロ・ウルジーノに師事し、スカルラッティの死後、
ナポリの宮廷楽長に就任し、舞台音楽や宗教音楽など多数作曲した。
教会ソナタの形式で書かれたソナタ第19番の作曲年代は不詳である。
聴いたCDはムジカ・アンティクヮ・ケルンの演奏である。
第1楽章アレグロは、ブロックフローテの軽快な旋律と
それに呼応し掛け合う弦楽器とチェンバロの響きがいい。
第2楽章ラルゴは、ゆったりとした牧歌的な旋律が流れる短い楽章である。
第3楽章フーガは、弦楽器と通奏低音によるフーガに乗って、
ブロックフローテが絡んでいくポリフォニック的な響きの楽章である。
第4楽章モデラートは、弦楽器のゆったりとした優雅な旋律に続き、
ブロックフレーテが入り、叙情的な旋律を奏でていき、
ブロックフレーテと弦楽器が絡み合いながら進行し、終楽章に続く。
第5楽章アレグロは、ブロックフレーテが叙情的な旋律を奏でていき、
弦楽器もそれを受け継ぎ、それぞれの楽器が掛け合い、
軽快なテンポで進行し、最後あっさりと終わる。