Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

マヌエル・ゴメス・カリージョの「ラプソディア・サンティアゲーニャ」を聴く

2016-06-13 21:46:20 | 古典~現代音楽ブラジル・メキシコ以外の中南米編
今回聴いたのは1883年アルゼンチン生まれの作曲家、
オスカル・ロレンゾ・フェルナンデスが1922年に作曲した、
「ラプソディア・サンティアゲーニャ」である。
聴いたCDはガブリエル・カスターニャ指揮、
ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による。
金管楽器が奏でる哀愁漂う感じの旋律で始まる。
その主題が繰り返されたあと、ハープが入り、
木管楽器のあとヴァイオリンがやはり哀愁漂う旋律を奏でる。
その旋律を繰り返したあとは、明るい旋律が続き、
徐々にリズミックになり、徐々に盛り上がりをみせる。
そのあとは金管楽器がファンファーレ風に旋律を奏で、
それに弦楽器も加わり、盛り上がったところで劇的に終わる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする