Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

セレドニオ・ロメロの「マラガの夜」を聴く

2014-08-19 21:31:56 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1917年生まれのスペインの作曲家セレドニオ・ロメロが、
1940年に作曲した「マラガの夜」である。
マラガ音楽院でギターを学び、マドリード音楽院でトゥリーナに作曲を師事し、
その後ギター奏者として活動し、その後政治的理由からアメリカに亡命した。
聴いたCDはロメロ・ギター四重奏団の演奏による。
力強い3つの音に始まり、軽快な旋律が流れていく。
舞踏的でスペインのフラメンコらしい音楽である。
中間部はゆったりとしたテンポとなるが、
再び冒頭の軽快な旋律が奏でられ、最後力強く終わる。
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フェデリコ・モレーノ・トローバの「リャマーダ」を聴く

2014-08-18 05:35:50 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1891年生まれのスペインの作曲家トローバが、
1960年に作曲した「リャマーダ」である。
マドリードで生まれた彼はマドリッドの音楽大学で学んだあと、
伝統の国民歌劇サルスエラの作曲家として活躍し、
指揮者としても活動した。
聴いたCDはロメロ・ギター四重奏団の演奏による。
力強い旋律が奏でられて始まり、
あっという間に終わる短い小品である。
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ホアキン・トゥリーナの「闘牛士の祈り」作品34を聴く

2014-08-17 09:21:01 | 古典~現代音楽スペイン編
一昨日、昨日とウォーキングを休んでいます。
今回取り上げるのは、1882年生まれのスペインの作曲家トゥリーナが、
1926年に作曲した「闘牛士の祈り」作品34である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはフレデリック・フェネル指揮、
ロチェスター・ポップス・オーケストラの演奏による。
弦楽器のみによる作品で、幻想的な雰囲気で始まる。
闘牛士らしい堂々とした旋律と、
ロマンティックで穏やかな旋律が交互に現れる。
最後は穏やかな感じで静かに終わる。
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マニュエル・ファリャのヴォルガの舟唄を聴く

2014-08-15 20:57:45 | 古典~現代音楽スペイン編
一昨日、昨日とウォーキングを休んでいます。
今回取り上げるのは、1876年生まれのスペインの作曲家ファリャが、
1922年に作曲したヴォルガの舟唄である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはベニータ・メシュラムのピアノ演奏による。
旋律はあの有名なヴォルガの舟唄だが、
それをゆっくりとしたテンポで印象派風に奏でていく。
意外なファリャの一面を見ることができる。
最後は静かに旋律が奏でられて終わる。
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フェデリコ・モンポウの3つの変奏曲を聴く

2014-08-13 05:13:12 | 古典~現代音楽スペイン編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは、1893年生まれのスペインの作曲家モンポウが、
1921年に作曲した3つの変奏曲である。
彼の略歴は以前述べたので省略する。
聴いたCDはフェデリコ・モンポウ自身のピアノ演奏による。
素朴な単音による旋律が奏でられたあと、
その主題をもとにした3つの変奏が繰り返される
最後は解決されないような神秘的な感じで終わる。
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