Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ルイス・デ・ナルバエスの「モーロ の王は散策していた」を聴く

2015-06-24 04:40:58 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1500年頃スペインで生まれた、
ルイス・デ・ナルバエスが作曲した曲、
「モーロ の王は散策していた(paseavase el rey moro)」である。
今回聴いたCDは、ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏による。
ビウエラの奏でる複数の旋律が絡み合い、流れるように曲は進行する。
味わい深く、しみじみとした感じの曲である。
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ミゲル・デ・フェンリャーナの「ムーア人はアンテケラから馬に乗って去っていく」を聴く

2015-06-23 06:28:33 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは16世紀スペインで活躍した作曲家、
ミゲル・デ・フェンリャーナが作曲した歌曲、
「ムーア人はアンテケラから馬に乗って去っていく」で、
原題はDe antequera sale el moroである。
今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、
ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏による。
叙情的でしんみりとしたビウエラの伴奏に乗って、
ソプラノがゆったりと歌っていく。
中間部でビウエラの独奏部分が入り、
再び歌が入って、最後ビウエラの音でおだやかに終わる。
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ディエゴ・ピサドールの「ばらの木の泉に(En la fuente del rosel)」を聴く

2015-06-22 05:32:06 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1508年頃にスペインに生まれたピサドールが作曲した、
「ばらの木の泉に(En la fuente del rosel)」である。
今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、
ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏による。
「ビウエラのための譜本」に収録されたビリャンシーコで、
軽快にメロディを奏でるビウエラの伴奏と、
絡み合っていくソプラノの歌が明るくていい。
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アロンソ・ムダーラの「イサベルや、帯を失くしたね」を聴く、そして鶴ヶ峰から二俣川まで歩く

2015-06-21 18:06:21 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は久しぶりに鶴ヶ峰から二俣川まで歩きました。
今回取り上げるのは1508年頃にスペインに生まれたムダーラが作曲した、
「イサベルや、帯を失くしたね(Isabel,perdiste la tu faxa)」である。
今回聴いたCDは、マルタ・アルマハーノのソプラノ、
ホセ・ミゲル・モレーノのビウエラの演奏による。
ビウエラと歌によるビリャンシーコで、短い曲である。
軽快にメロディを奏で、同じ旋律が追いかけるビウエラの伴奏と、
伸びやかに歌うソプラノの歌が対照的でいい。
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フィリップ・デ・モンテの「雉鳥のように(Comme la tourterelle)」を聴く

2015-06-20 08:37:57 | 中世・ルネサンス音楽器楽曲・合奏曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1521年に生まれたフィリップ・デ・モンテが、
1575年に作曲した「雉鳥のように(Comme la tourterelle)」である。
今回聴いたCDは、ヒリヤード・アンサンブル、
ケース・ブーケ・コンソートの演奏による。
ロンサールの詩に基づくシャンソンで、
5声によるポリフォニックな響きがいい。
このCDではリュートによる編曲版も収録されている。
対比して聴き比べると面白い。
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