夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

菊透鉢 大野鈍阿作

2010-07-06 09:29:30 | 陶磁器
菊透鉢 大野鈍阿作
箱:大野宗恵識箱 径251*高さ106

ここ三日間は下血でたいへんでした


ゴルフは二日続けてキャンセル。

土曜日と月曜日は内視鏡・・・下剤との戦い、内視鏡との戦い

その結果、原因不明・・・胃、十二指腸、大腸に悪いところは無いが、憩室が多くあり、そこからか??小腸のみはあとで検査。

とにかく徹底的に、かつやけ気味に内臓検査・・。

三日間にわたる絶食・・・・健康は素晴らしい・・・食べれることは素晴らしいと改めて実感


自己照会画像も変更・・堅苦しいと評判が悪く・・・寅吉さん如何ですか?






今日は大野鈍阿作の大振りな菓子鉢

お茶会での菓子鉢には最適かと・・

透かしから見える魅力的なお菓子は何がいいかな?

鈍阿焼の魅力:鈍阿の作陶時期は、楽焼をもっぱらとした御殿山時代、本焼も手がけた上目黒時代、ひとり自在の茶趣を深めた等々力時代の三期に分けられる。





本焼の窯出しは年に二、三度であったというから、けっして多作ではない。





鈍翁はもとより、その没後も、財閥系数寄者の理論的指導者であった高橋箒庵、 三越百貨店社長などを務めた実業家野崎幻庵、大商家夫人で女流茶人の 堀越宗圓など当代一流の数寄者が鈍阿の窯出しの日を楽しみに待っていた。(抜粋:なごみ、鈍阿特集より)
大野宗恵:大野鈍阿の長女





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