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2016年12月13日(火)、一関市立川崎市民センター(一関市川崎町薄衣字諏訪前7-1)の駐車場南西側にある屋外トイレの傍に植栽されているヒイラギ(柊)が、香りの良い白い花を沢山咲かせていました。
ヒイラギ(柊)モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus heterophyllus
山地に生える常緑小高木。庭木としてもよく植えられている。高さは5~8mになる。葉は対生し、長さ4~7㎝の楕円形で堅く、表面は光沢がある。若木の葉は縁に針のように鋭く尖った鋸歯があるが、老木の葉は刺がない。10~11月、葉のつけ根に香りのよい白い花が束になって多数つく。花は直径5㎜ほど。雌雄別株。果実は長さ1.5㎝ほどの楕円形で、翌年黒紫色に熟す。分布:本州(福島県以西)~沖縄。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]