2019年5月31日(火)、一関市東山町「唐梅館公園」の「花ゆうえん」に植栽されているカリフォルニアポピー(ハナビシソウ=花菱草)が、白い花を沢山咲かせていました。花色はほかに黄、淡赤、橙赤などがあるそうです。
ハナビシソウ(花菱草) ケシ科 Eschscholtzia californica
一年草または短命の多年草。別名:カリフォルニアポピー、キンエイカ(金英花)。
乾燥に強く日当たりを好み、原野に群生が見られるアメリカのカリフォルニア州では州花として保護する。草丈は30~60㎝でよく枝分かれし、花径5~8㎝の花は日中に開き、夕方には閉じる。花期は4~6月。花色は黄、淡紅、橙赤と揃うが、代表的な園芸品種は鮮やかな橙色で大輪咲きの’オーランチアカ’。また半八重咲き品種も作出されている。主に花壇に使われるが、切り花にも。[講談社発行「野の花・街の花」より]