© 毎日新聞 提供 色鮮やかな冬の植物で表現された合格祈願絵馬=島根県出雲市西新町2のしまね花の郷で2022年1月10日午前11時5分、松原隼斗撮影
2022年1月11日(火)発行の「毎日新聞」に”ビオラやボタン...色鮮やか絵馬で合格祈願 しまね花の郷”という見出しの記事が掲載されています。
”本格的な受験シーズンを前に受験生を応援しようと、島根県出雲市西新町2のしまね花の郷で、絵馬型の花壇に今年の干支(えと)「寅(とら)」にちなんだトラの顔と、「合格」の文字を色鮮やかな冬の植物で表現した「合格祈願絵馬」がお目見えした。2月中旬まで見ごろが続くという。
花壇は縦10メートル、横17メートル。トラの顔と文字は黄色のビオラ、白や紫色の葉ボタン約6200本で表現した。トラの顔には約1250本のビオラが使われ、可愛らしく仕上がった。昨年11月上旬に植えられ、寒さが増すにつれて色鮮やかになり、模様がはっきりと浮かび上がってきたという。職員の樋野加奈さんは「寒い中で力強く色づく花を見て、受験生以外の人にも元気になってほしい」と話していた。
入園料は大人200円、小中高生100円、未就学児無料。2月末まで火曜日休園。問い合わせはしまね花の郷(0853・20・1187)へ。【松原隼斗】”