2017年2月28日(火)、朝から天気が良かったので、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。昨年から進められていた「研修温室」や「花の館温室」のリニューアルが行われていました。
研修温室内の「高温区」に展示されている鉢植えのエピデンドルム ’イバグエンセ’という名の洋ランが朱橙色の花を沢山咲かせていました。
洋ラン・エピデンドルム ’イバゲンセ’ ラン科 エピデンドルム属 Epidendrum(Epi.)ibaguense(=radicans)
メキシコから中、南アメリカに広く分布。ラディカンス系の代表種。草丈は1mを超え、茎は棒状で分岐が多く、茎の途中に多数の高芽を生じ、大株に育つ。形態的変異が多い。葉はかたい革質、長楕円形で、長さ約10㎝。花茎は茎の頂部が長く伸び、多数の花を密に総状につける。花は径3㎝、下部から上へ次々と咲き、長く楽しめる。花色は黄色~赤色と変異に富む。開花期は不定。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
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