peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ルリタテハ(蝶)&マンサク(満作) 2009年3月19日

2009年03月20日 | Weblog
一関市東山町松川の蝶「ルリタテハ」
&マンサク(満作)2009年3月19日








2009年3月19日(木)、一関市東山町松川字台の一関市営
松川住宅に居住している知人を訪問しました。朝から天気
が良くて、真夏のような暑さになりました。
この住宅のそばを通っている県道東山薄衣(うすぎぬ)線
を挟んだ向かい側にある館山公園に行ってみました。


館山公園から見た市営住宅

館山公園の館山地蔵尊の裏側に1本だけ植えられたマンサク(満作)
の花が見ごろを迎えていました。





この日の陽気にさそわれたのかルリタテハ(蝶)
見張り型占有行動をしておりました。しばし眺めていたら
木の幹に止まって羽を広げてくれました。ついつい10枚も
撮ってしまいました。



なお、頂上部には史跡内館があります。


蝶「ルリタテハ」タテハチョウ科
Kaniska canace (Linnaeus,1763)雄、本土亜種
前翅長33㎜。
ほぼ日本全土に分布。多化性、関東地方では年3回、
6月、7~8月、9~10月に発生。南西諸島では年5~6
回発生する。
越冬態は九州以北では成虫。低山から山地の雑木林
周辺で普通に見られる。オスは林内の空き地や路上
などで、見張り型占有行動をする。
樹液を好み、樹幹に止まるときはコノハチョウ同様
頭を下向きにする。越冬前は樹液や腐果などで吸汁
し、訪花は越冬後にみられる。食草はタテハチョウ
科の中では珍しい単子葉植物。ユリ科サルトリイバ
ラ、ホトトギス、オニユリなど。
[PHP研究所発行「カラー・ハンドブック 地球博物
館 蝶」(松香宏隆・著)より]

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