2015年11月21日(土)、一関市田村町の中街通りにある日本キリスト教団一関教会に隣接してる民家の門の傍に植栽されているヒマラヤトキワサンザシが、真紅に色づいた果実を枝全体にびっしりと付けていました。
http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/18,8319,132,159,html [国登録文化財:伝統的な宗教建築が評価 日本基督教団一関教会]
ヒマラヤトキワサンザシ バラ科 ピラカンサ(トキワサンザシ)属 Pyracantha crenulata
ヒマラヤ原産の常緑低木。花も実も美しいので、庭や生け垣などによく植えられている。カザンデマリともいう。高さは2~3mになり、枝には刺がある。葉は互生し、長さ2~5㎝の長楕円形~披針形で表面は光沢がある。花期は5~6月。直径1㎝ほどの白い花が枝いっぱいに群がって咲く。果実は直径約8㎜の球形で光沢があり、橙赤色または真紅色に熟す。一般にはヒマラヤトキワサンザシ、タチバナモドキ、トキワサンザシなどをまとめて、ピラカンサと呼ぶことが多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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