2018年11月4日(日)、一関市民俗資料館(一関市大東町渋民字小林25)が、平成30年11月1日に開館し、公開しているというので観に行ってきました。この建物は、平成24年度まで渋民小学校の校舎だった建物で、現在は1階が渋民市民センター、2階が民俗資料館となっています。展示ホール、展示室、資料室1と2、学習室等があります。昭和30年代を中心とした人々の暮らしや生業の様子を伝える生活用具、農具などを展示して、一関地方のかつての暮らしの様子を紹介する施設です。
https://www.iwanichi.co.jp/2018/10/30/247789/ [民俗資料館が完成 旧渋民小を改修整備 来月1日にオープン 大東(一関):Iwanichi Online 岩手日日新聞社]
2階の「展示室」に設けられた『農家の四季』というコーナーには、春夏秋冬にまとめて農機具などが展示されていました。
(下)馬耕(ばこう):馬や牛に引かせて田圃の土を掘り返す鋤。その馬や牛を誘引する「口取り」と呼ばれた仕事は、子供も担わされました。
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