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12/3(土)、一関文化センター・中ホールで”見る・知る・語る「骨寺村荘園遺跡」シンポジウム”が開かれたので、妻と共に参加しました。少し早く着いたので、庭に植えられている木などを見ていたら、ヒイラギ(柊)が白い小さな花を咲かせていました。
「平泉の文化遺産を世界遺産へ」を合言葉に、来る平成20年の世界遺産登録に向けて様々な取り組みが行われているのですが、この催はその一環で、「開催趣意書」には次の通り記載されていました。
"「骨寺村荘園遺跡」は、調査が進むほどに学術的な価値が増し平泉の文化遺産のコアゾーンとして高い評価を得ています。ところが現状では、市民の「骨寺村荘園遺跡」に対する理解、認識は誠に不充分なものと感じられます。この地域が誇れる世界の宝「骨寺村荘園遺跡」について、市民一人一人が理解を深め、その価値を認識し、地域の誇りとして守りはぐくむ心を醸成するため、シンポジウムを開催いたします。とりわけ、景観を維持しながら生活を続けていく本寺地区の皆様への支援策の検討や、「骨寺村荘園遺跡」の将来的な活かし方など、地元民間ならではの視点を大きな切り口といたします。”
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ヒイラギ(柊)/オニノメツキ(鬼の目突き)モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus heterophyllus
暖地の山地に自生する常緑小高木で、高さは4~8mになる。庭木や生垣としてもよく植えられている。この木は邪気を払うといわれ、節分の日に枝葉を門口に挿す風習がある。別名:オニノメツキ(鬼の目突き)。
葉は有柄で対生し、長さ4~7cmの楕円形で厚い革質、表面は薄緑色で光沢がある。若木の葉には縁に先が刺状になった鋭い大型の鋸歯があるが、老木になると全縁になるものが多い。
10~11月、葉のつけ根に白い小花が束になって多数つき、芳香がある。花1個の直径は約5mm。雌雄別株。
果実は長さ1.2~1.5cmほどの楕円形で、翌年7月、黒紫色に熟す。分布:本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄
なお、クリスマスに飾る「セイヨウヒイラギ」や「シナヒイラギ」は、モチノキ科で遠縁。
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