2019年9月17日(火)、北上市まで出かけて映画「引っ越し大名」(監督:犬童一心、原作・脚本:土橋章宏、主な出演者:片桐春之介(星野源)、鷹村源右衛門(高橋一生)、於蘭(高畑充希)を観てきました。
この映画は、生涯7回も引っ越しをさせられていた松平直矩(なおのり)という大名の実際にあったことを基にした小説を映画化したものだそうで、面白いだけでなく、当時の国替え事情などがわかって勉強になりました。オススメです!
「松平直矩年表」から推測すると、”寛文7年(1667)直矩、播磨国姫路藩15万石へ国替え。直矩が姫路で城受け取りを行う。延宝9年(1681)越後国高田藩のお家騒動で、いとこの松平光長が改易される。直矩、閉門に処される。”とありますので、それが”天和2年(1682)の直矩、8万石を召し上げられ、7万石で豊後国の幕府領日田へ国替え。”になったものと思われ、この映画はその時のことを描いたもののようです・
http://hikkoshi-movie.jp/ [映画「引っ越し大名」公式サイト]
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