ランシモ

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富士登山練習

2006-06-12 14:45:14 | トレイル・ランニング

土砂降りの雨の中、富士の馬返しから頂上直下まで走ってきました。

早朝に浅間神社ついたけど雨が激しかったので小降りになるのを待って出発。

馬返し~5合目 1:04:27 (前回1:15:10)

5合目~7合目 40:06 (49:42)

7合目~頂上直下 57:59

頂上直下~7合目 1:08:18

7合目~5合目 32:26 (37:35)

5合目~馬返し 52:17 (46:17) トータルで22kmを6時間15分

雨はいちにち中降っていて、特に8合目を過ぎたあたりから風が出てきて、それと残雪が多くなってきた。晴れていればルートの確認もしやすいけど、こうガスっていたらルートファインテングさえやっとでした。それでも登りはズルズル、ズボズボ雪まみれになりながらも順調に登っていきましたが、頂上直下の鳥居をくぐってから残雪が多くなり風、雨とも激しくなり、手足の感覚がなくなるほどの寒さで、こりゃイカンと判断して引き返すことにしました。ランニング・シューズで3700mの残雪を風雨の中、強行したのは無謀だったかも知れません。

下山に入り体力は残っていたが、何回か雪渓でスリップしました。登る時と違いからだが冷えて仕方がなかった。7合目の見慣れた山小屋に着いたときはホッとしました。

Tシャツにロングスリーブシャツ、ウインドブレーカにロングスッパッツ、シューズはアシックス・トラブコ。水は500mmlのペットボトル1本ですが、口をつけただけでした。シューズのグリップは申し分なく、下山時にしても足底部は痛くならなく良かった。

しかし、コンナ天候の時は3700mあたりを走るモンジャない。ランナーは軽装ですからね。いい教訓になりました。

タイムは全体に前回を短縮して、ほぼレースペースです。頂上から降りてくるとき時間がかかっているのは、雪渓に足を取られたりルートを間違えたからで、いかにガスっていたりすると危険かということです。5合目からは森林の中に入ったので、風もなくホッとして気が抜けた走りです。

コメント (24)
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