ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

大山登山マラソン

2007-03-11 18:14:26 | トレイル・ランニング

毎年出ているバカバカしいランニング大会です。

7kmロードを走って、それもロードとは言っても最後の頃には爪先走りするくらい急なんです。それから2kmが、ごつごつした石段1610段。

今日は天気が悪く、昨夜からずーと雨。ウエアーをどうするか悩んだが、軟弱にウインドブレーカーにゼッケンをつけ、つまり雨は山の上のほうに行ったら、もっと激しく降っているんじゃないかなと予測。山の上は寒いこともあるしね、、、。

ところが、それが裏目。

雨は走ル頃には止み、ウインドブレーカーが蒸し暑いだけに、、、。スタート位置が後ろすぎたようで、なかなかペースが上がらない。前半にロードの登りで潰れるのもやだったんでキロ5分ぐらい。

2kが10:05、4kが20:17、5kを25:39でつうか。速いペースじゃないので、息はあがらない。6kあたりではキロ5:20にちょいと落ちてきた。

7km地点からロード区間が終わって、石段の登りになります。8kまでの2kで17:41かかっていて、このあたりでは抜かれるばかり。石段の階段区間に入り、余力がなくなり万事キューす。最後の1kmの上りが13:32。

ゴールが1:02:13で昨年より11秒遅かった。走っているときは今回のほうが絶対に速いと思っていたが、体感スピードと実際がずれてきた。速く走っているつもりで遅くなっているわけです。

スポーツ選手、野球のバッターの話で、名選手でベテランになり、引退間際になると球が良く見えるようになるという。でも、それでバットを振ると空振り。球が見えたと思っているのは、見ているだけで体がついて行かないんでしょう。若い時のバッターは今だと思って、見えていなくても体が反応するんじゃないかしら。

そんな、一流選手の話じゃないですが、私の今の感じがまさにそんなところ。速く走ったつもりが遅かった!不思議です。

来年はそんなことを忘れるような走りをしたい!

山の上でお汁粉を2杯食べ、チームのメンバーの応援をしながら、バス停まで走って降りてきた。ちょうどバスが止まっていたんで、いつもは小田急線の伊勢原駅まで復路全部走るんですが飛び乗った。

11kmのラン

1:02:13 年代別94位(230人中だから真ん中ぐらい)

南蛮連合ではヨシダさんが48分台で、ケレンが51分台でPB。トムさんやカタクラさん、ジェニーさんはわからず。いつもは山の上でのんびりしてから走って戻るけど、帰宅を急いだので13時過ぎには会社へ出社。顔に塩が吹いていてコビコビだーーー。

コメント (14)
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