小笠原の宿から見ました。港から、わずか1分ぐらいのところで超便利でした。この道の左右に宿やスーパー、みやげ物屋さんが並んでいます。
ゲストハウス・バンブー・イン
URLは
http://www.k4.dion.ne.jp/~bamboo/
アパート形式でキッチンがついていて、自炊しました。食器やなべ釜も常備してあったので、簡単なものならチャラチャラとできます。1人1泊6000円です。
小笠原の宿は、ドミトリーと言って、1部屋に2段ベットが2個ぐらい置いてあるのが多い。
どちらかと言うと体育会系ですね。むろんマリン・スポーツでダイビングが1番かな。
昼過ぎにに着いたので、さっそく裏山の三日月山と宮野浜、釣浜へ。気温が東京より高いので、いっぺんに大汗が。しかし湿度が少ないので日陰は涼しくハワイ島のようです。どこへ行くにもアップダウンは避けられません。
宿から右回りで山に入っていきました。村ハズレから急なのぼり。ウエザーステーションを超え、三日月山近くの岩場へ。
登る途中から大村の町を見ました。晴れていたので水の青さがグぐっときますね。
ここは標高200mあたりの岩場から。小笠原の海は沖縄に匹敵するかそれ以上のキレイさ。
島の大きさも小さいけど観光客のキャッパも少ない。南海の孤島とはまさに小笠原のこと。船でしか行けないし25時間だし、、。
海の透明度は50m以上かも!
ウェザーステーションからはこんな道。樹木は熱帯の感じでしょ。
道は意外に良く、自転車でもOKですね。
走っていても人には会いません。トレイル・ランに行くなら、水は2L以上持つこと。自販機も茶屋もありません。
島がそれほど大きいわけじゃないので、父島1周道路は15km~20kmぐらい。その外にトレイル・コースがあります。
崖を登ったりして行かなきゃ行けないビーチがあるものね。
宮之浜はサンゴが群生しています。生きた大きなシャコ貝まで初めて見ました。口を上に向けて、びらびらした貝殻の回りに紫色の藻のようなものをつけ、近ずくとパクっと口を閉じる。
ここではダイビングじゃなく、素潜りセットで十分です。
この小さなキレイな湾の右手から、隣の釣浜への山道は始まります。急な道を軽快にのぼると、海の向こうに兄島が手に取るように見えました。ここ宮之浜の水がキレイなのは兄島瀬戸の流れが急だからでしょう。沖に出るとブイの外へ出ると、本当に危険だそう。ダイビングショップの人に助けにいけないからねと、念を押されました。
遠くから森を見ると南国の樹木ばかりですね。
木々が大きいのは成長が早いから?
シダも生えていました。
危険な動物や昆虫がいないのはいいですね。
島の南部の中央から西側を見たところ。
反対側にある赤旗山にはヤギがいっぱいいらした。野生のヤギが増えすぎて森を荒らすので困っているそうです。その数3000頭で人より多い?
東海岸、南の海岸は陸路で行くには2~3時間の行程だそうで、ほとんど誰もいかない、未開の地です。
山道の入り口に、竹の筒がいくつも束ねてあり、行く場所によって石をその中に入れることになっている。超原始的な登山者カウンターでした。ちなみに、その日は私が最初のよう。
ラオ・アドベンチャー・ツアーズ
URLは
ここショップで私はサーフィン・スクールをお願いしたが、他にもオーシャン・カヤック・ツアーやジャングル・ツアーなどもやっています。サーフィン・スクールは15000円。