先日、トレイルランニングの大会、TTR100で1人お亡くなりになったという。
山の中だったのでヘリで下界へ搬送したそうです。
この事はブログなどで詳しく書かれていますので参照してください。
甲武相山の旅さんからの転記ですが、
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miyaの登・走・心(とうそうしん)・・などなどに詳しいです。
この大会の事はさておき、話題になった東京マラソンのお話ですが、、、。
ぐうぜん、消防庁のページを見ていて、東京マラソンが終わってやれやれというコメントを目にしたからです。
なんと東京マラソンの、、救護室は16ヵ所、当日利用者は164人、救急搬送は16人、うち2人が心肺停止状態だったと!!!
冬場の交通の便の良い東京で、16人の救急搬送ですんだけど、これが夏場だったら空恐ろしい可能性があるということ。東京のように病院が多いところじゃなかったら、暑い夏場だったら、人知れないところを走っていたら、、、などある意味で最良の条件の大会だったわけですが、2人の方が心肺停止!!
消防庁のURLは
http://tokyofiredept.livedoor.biz/archives/50668943.html
ランニングはたいていの方が健康を考えたり、楽しみのためにやっているのだろうから、自分のコンディションや状況を考えてやって欲しいですね。
生きているだけでも危険がゼロじゃないけど、楽しい大会を暗ーーーい気持ちにさせないで下さい。
これは氷山の一角で、ランニングだって、おそらく練習時になくなっている方がいるんじゃないかということを暗示しています。大会の事故は皆が知ることになって公になるけど、練習時の出来事は皆の知るよしもない。
むろん、なんだって、スポーツだって自己責任は当然のこと、歴史的アドベンチャーなどなおさら自己責任でチャレンジしているわけだし、他人がとやかく言う筋合いの物ではない。
ただ、大会はイベントであり、本来楽しい物のはずなんで、それに命をかけないで下さいと言いたい。ほんのちょっと自分の体に聞いてみればいいだけですから。
もっとも、スポーツ大会の事故は割合で言えばとても小さい物だと思います。なにしろ、日本は自殺大国といわれているように、毎年30000人が自らの命をたっている。我らが男の働き盛りが多いのも特徴でしょー。毎日100人ですよーーー中東の戦死者より多い。ずーと、そのほうが問題が大きいですね!
取りとめのない話ですが、TTRの話を聞いて気になっていましたが、消防庁の東京マラソンの日記を見て、お伝えしたくなりました。