5合目はおおにぎわいだった。
すれ違う登山パーティーをよく見ると、半分以上が外人さん。
それも白人だけじゃなく、アラブ系の人から、中国人、韓国人、東南アジア人、、、さまざま。
生粋の日本人より多いように見えました。
ランナーは、富士吉田市役所から5合目ないし、頂上を目指して走ります。
市役所の標高が700mだから、標高差で3000mを駆け上ります。
日本一過酷でバカバカしいランニング大会です。
制限時間があって4時間30分。完走率は毎年50%にとどきません。
屈強のランナーが練習をつんでこんな数字です。
今までの大会記録は2時間50分。どんな人なんでしょうねー。
徒歩だと15時間の行程を、ランニングで制限時間4時間30分を目指します。
前泊した明見湖温泉
ひなびた民宿です。しかし、夜が涼しくてびっくり。よく眠れました。
花はこれからです。
数十年前は湖の管理を村の衆がやっていて、レンコンや蓮の花を取って売りに出していた。
こんなに湖面いっぱいに蓮はなかったと言っていた。
明見湖の管理を市がやるようになって、お役人さんは面倒なのか手間なのか、誰も手入れをしなくなった。
それで蓮が繁殖してしまった。
方言がきつくて1/2しか話は理解できな買ったが、話好きの村人から聞きだしました、、、。
レンコンを取ればいいのにね~~~。