CP+とはカメラ+写真と言う意味らしい。
雪交じりの中を横浜のみなとみらいまで東横線だと40分はかからないかも。
広い会場は大盛況!
新機種ではムービー機能は一段落したのか、目に付いたのが3Dカメラと3Dモニター。
3Dはメガネをかけなきゃいけないのが、映画と同じで面倒ですね。主流にはなれないでしょう。
メーカーではソニーが元気で、連射一眼をアッピール。3Dもなかなかでした。
各メーカのブースにはコンパニオンがいて、カメラお宅が大勢囲んでいた。ハピーな世の中と言って喜んでいいのかどうか。もっとも写真を撮るということが、人それぞれ異なるなので、、、しかしイジーです。人が用意したものを撮るなんて、撮る意味がないじゃないかー。他人が用意したものでしょー。
ニコンブースは猫のハニーさん、鉄道写真の大家、キャノンはなんだっけ待ちが30分あると聞いて出てしまった。ソニーがBMXのデモンストレーション用ブースを造りこんでいた。車のショーより活気があったりして、、、。
しかし、会場でいちばん面白かったのが、プロアマ関係なく展示していた、ひとり2㎡程度の写真展。
内容は特別と思えるものがあるわけじゃないが、世相の好みはわかります。

フライヤーやはがきを作って配っている。
一枚だけ良い写真を出品している方もいる。
グループ展や団体さんの展示もある。
この企画は「御苗場」ひとつの出会いが未来を作るin CP+でした。
会場には200人あまりの写真愛好家達の場。
しかし私の今日のお目当ては、このCP+ではない。
少し離れていて、雪の中を歩いたが、キャノンがセミナーを開いてくれた、編集ソフトのファイナル・カット・プロの実演とIOSムービーで作った短編映画を見たかったのだ。
ファイナルカットは編集ソフト全てに共通するインターフェイスで使いやすそうです。
先日のアドビのと同じく5つぐらいの映像ソフトを合体している。
値段を聞き忘れたがそれなりでしょう。
映像編集ではマックのファイナルカットが市場50%を押さえていると豪語していた。アドビはイラストレーターとフォトショップがあまりにも有名で、映像処理では出遅れたのか?操作性はファイナルカットはマックらしく感覚的で、アドビがウインドウズ的とでも言えようか。
短編映画はさすがに面白かった。映像作家とスチールでは言語が違うと思う。ただ単にIOSでムービーが撮れるだけじゃすまない。難しいなー。
言葉がある方のみが映像を作れるのだろう。一瞬の写真とはそこが違う。