18kmトレイル大会と言うより、鏑木さんをよんで講習会がメインでした。
「鏑木毅と駆けよう!おんじゅく里山・里海トレイルラン」
http://onjuku-de-genki.org/tr20110212/
今年が初めてのイベントで、募集人数が50人と小さく、町おこしの一環で、今回はテストバージョン?。
久しぶりに姫と2人で参加しました。
太平洋に面した立派なホテルが会場で、ホテルから直接太平洋の浜辺に出られます。
美しい海岸と里山を走るのが、この大会のコンセプト。
ウエアーは今風でした。20kmに満たないからザックは必要ないと思うが、、、、。
予定では14kmだった。
右手の「御宿海のホテル」が会場で、講師はいわずと知れた、鏑木毅さん。
ホテルは急きょ会場を貸してくれたそうです。着替えの大広間やお風呂、講演会場などです。レストランやカフェが使えるので良かった。
崖からロープを伝わっておりて来て、この浜を走りました。
足が砂に食われて、実に走りにくく、練習だったら素晴らしいのでは?
海岸の滑りやすい岩を超えていきます。
波が荒かったので、海岸走りが短縮されて、山道を走るコースに変更された。
それでコースが14kmから18kmに延びました。
また、コースが急に変更されたので案内が不備で、ミスコース続出だった。
姫と5kmあたりまで一緒に走っていた。
前半はそんなこんなで、写真を撮りながら、後半若干スパートして追い上げたので、コースミスした人たちに追いついた、ゴールしたらビックリの5位でした。
もうちょっと頑張れば、3位はいけたかも、、、。
なかなかのロケーションでしょう。
この砂が疲れるのー。
本来は見える先まで行って崖を登るそうだが、今日は波が荒く雪が降ったので道悪なのでコースを変更。
トレイルランニングは、まだ地方ではメジャーじゃない。
せめてトレランぐらいにして欲しい。
だけどこの「御宿・海のホテル」が会場を気前良く貸してくれたおかげで、走り終わって、すぐにお風呂に入れました。
感謝感激です!
ホテルの目の前がサーフィンのメッカで、良い波が立ちます。
トレランにもいいですよー、東京からもさほど遠くない。
昼食はホテルのカフェで。
お腹がすいたのでいっぱい食べました。
このあと鏑木さんのトレイル講座が2時間近くあったのです。
いわく
登りは大腿を休ませるために、手を使いなさい。
大腿四頭筋の裏の筋肉をできるだけ使って登りなさい。
訓練は簡単でトレッドミルの角度を10%以上にして30分以上走りこみなさい。
階段トレーニングは有効です。
大またじゃなく小またで走りなさい。
たまにはロードのスピード練習取り入れること。
インナーマッするを鍛えてブレを少なくしなさい。
などなど面白かった。
第三部は帰宅しなきゃいけなかったので、名残惜しかったが、引き上げました。
ランニングのタイムや順位には無理せず、適度に頑張るだけでいいのでしょう。若いときは頑張っただけ成果があるが、ある程度としくえば、頑張りが体を壊します。他のことで成果を出せばよい。
スタートして若手15人ばかりが、先頭集団を作って、あっという間に見えなくなったから、よく追いつきました。年代別じゃ、、、ぶっちだっただろう。
帰りに立ち寄った高速道路のサービスステーション。昔の道路公団の食堂から、レストランもずいぶん面白い形式になりました。フォーカースのように10軒ぐらいの食べ物やさんが広場を取り囲んでいます。
巨大なかき揚丼を食べた。
18km走ったからいいでしょう。
たまにはランニングの講習会はいいですよー。
御宿・海のホテル
太平洋に面していて、朝食付きで6500円からとリーズナブル。
「海を走る」のもいいですねーーー来年は500人規模の大会にしてください、もったいないですよーーー!