御宿でおこなわれたトレイルランナーの鏑木さんのミーティングで興味深いことを教わった。
トレーニングの質を鏑木さんはこのように分類している。
筋肉負荷の高い低い、心肺機能の負荷の高い低いで座標軸を交差させている。
筋肉負荷が高く心肺負荷も高いトレーニング。(インターバルなど)
筋肉負荷は高いが心肺負荷の低いトレーニング。(階段を歩いて登るなど)
筋肉負荷は低いが心肺負荷が高いトレーニング。(20km持続走など)
筋肉負荷が低く心肺負荷も低いトレーニング。(ジョグなど)
これらの4つの分野のトレーニングを組み合わせれば良い、、、。
面白い考え方です。
鏑木さんが富士登山競走を3連覇したころは、群馬でサラリーマン生活だったので、練習時間がなく、ジムにあるトレッドミルでトレーニング、、、。
毎日、トレッドミルで15度ぐらい傾斜をつけてスピードを上げて走っていたら、ある日、ジムへ行くとトレッドミルに張り紙が、、、故障なので使えません!
鏑木さんの練習が、、、器具を壊したそうです。
鏑木さんいわく、、、器具が壊れるくらいやれ、キット強くなる。
鏑木さんお勧めトレラン・フィールドは参考になるのでは!
2011年2月 鏑木さんと走る御宿、里海トレイルラン
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9b4f336112639c4f91ff4104476eb953