デジタル一眼ムービーの編集ソフトの講習会です。
アドビと玄光社がタイアップしておこなったものです。
会場は六本木ヒルズの48階。
アドビ クリエイティブ スイーツ5 プロダクション プレミアムは9種類のソフトが入っています。イラストレーションからフォトショップ、プレミヤなどが連動して使えるので作業が画期的に早くなったと、、、。
スチールカメラマンのかたがたが映像を撮るようになって、スチールとムービーを同時に撮影することが出てきました。スチールカメラマンはフォトショップのインターフェイスに慣れているから、フォトショップでムービーがチェクできると便利。
フォトショップExtended版(定価16万円)ではムービーを取り込めて、しかも色の編集ができます。
アートディレクターがオリジナルのデーターを持ち帰り、カメラマンはフォトショップに取り込んだデータを加工する。オリジナルでつないだムービーにフォトショップのデーターをかぶせると完成です。
フォトショップのデーターはレイヤーなので元の画像はそのままだそうです。
少人数で、テーブル上で本格的なムービー編集ができます。
技術の進歩は、、、、。
色の変換は、一齣ずつやる方がいるが(こだわる人)、全編変換もできるそうです。そのほうが普通だと思うが、、、ただレイヤーなので画面が激しく動きレイヤーからずれたりすると、またレイヤーを作り直す必要がある。
見聞きしていても自分でできそうな気にさせてくれるのがエライ。
ADOBE PREMIERE SUITE5は定価で26万円ぐらいします。
PCの能力も相当要求されて64ビットが前提で、、、ムービーの方たちは12コアーマシンなど使っているらしい。
ワン コアーのペンティアムⅣ3,2kなどじゃ100倍ぐらい時間がかかりそうです。
新しい事を始めるにはPCから大幅にチェンジ(70万円~95万円)が必要かもしれない。