高島屋に買い物帰りに新宿東口からすぐの桂花によった。
1年に1回これるかどうかですもの、近くに寄った時に食べなきゃ〜〜〜。
学生時代からのお客さんですよ〜〜〜私は。
昔と変わらない店構えです。
外観は、もっと汚らしかったが、、、いくぶん年寄りの厚化粧ぽいなー。
なんでも、恐ろしい話がいっぱいあって、カウンターに座って食べているお客さんの肩にネズミがぽとっと落ちてきた。ネズミさんは固まって動けないお客さんの肩、首、腕を通って何処かへ行ったとーーー。
お客さんは、あまりのことに体が硬直してしまい動けなかったそうだ、、、。
いろんな武勇伝を聞きました。
これじゃ武勇伝じゃなくーーー恐怖話?お笑い話?
喜びも悲しみもいくとし月、笑いも涙も世につれて、、、なんちゃってね。
じゃーん
この一画だけ時間が止まっています。
昔は周りもこんなお店ばかりだったが、今では大きくて綺麗な店舗ばかりです。
昭和の残党ですね。
たまにしか来れないので、桂花をたっぷり味わうため、桂花特性ラーメン(1000円)にしました。
店舗によって完全食とか言っているところもあるみたいだ。
太肉(ターロウ)と焼豚(チャシュー)が入っています。
チャーシューは薄切りですが太肉はブロック肉です。
この太肉が桂花ラーメンの桂花たるところです。
あとキャベツかな〜〜〜。
この太肉がトロトロなんです。
角煮ですが自分で作っても、これほどトロトロになりません。
圧力鍋でも使って料理しているのでしょう。
生キャベツがラーメン似合うとは驚きでしょ?
シャキシャキしたキャベツと九州の豚骨ラーメン汁とよく合うのです。
博多の豚骨と熊本の豚骨は微妙に違います。
ラー油のようなものが違うだけかもしれないが、、、。
麺は似ていますが、桂花ではお客さんが入店して、すぐにラーメンが出てきます。
おそらく細麺を湯通しするくらいなのだと思います。
九州全体のラーメンの麺も同じようですね。
灌水が効いた弾力のないシコシコ麺です。
この麺と豚骨汁がよく合うのです。
海草の茎でしょう。
桂花ラーメンらしいところです。
熊本に出張で行った時に、桂花の本店で食べましたが美味しかった。
だけど、場所がわからないので、タクシーに乗って運転手さんに連れて行ってもらったが、、、「私ら地元の人間は、あんな不健康なものは食べませんよー」と剣もほろろだった。たしかに脂っこいけど、熊本の人がそげに健康食を食べているとは、、、思えないけどねー。
たまにしか食べれない桂花ラーメンは美味しかった!
2017年12月 皇居まで走って戻って、新宿の桂花ラーメン食べる
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ee2b6de2f726ab31e0a26c96974269db
2016年9月 ラーメン界のレジェンド
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/00066a0684bc67108fe591ee08156079