もう一度、埼玉の名前の発祥の地、行田市の埼玉古墳の桜を見に行きました。
この地に5世紀から6世紀に大型の古墳群が突然現れました。
将軍山古墳から出土した馬具や環頭大刀、馬胄などは朝鮮半島とつながりが深いものが多く含まれていた。
埼玉の西側には朝鮮人が多く住んでいたことに関連しているのだろう。
前方後円墳では一番小さな愛宕山古墳。
桜が見事です。
道路を挟んで北側はよく整備されていますが、南側の古墳群は手付かずで荒れたまま放ってあります。
稲荷山古墳の次に大きい鉄砲山古墳脇には墓石が無造作に捨ててある。
墳丘もそのままですね。
なんとも悲しげな光景です。
鉄砲山古墳の裏から見ました。
発掘調査もまだされていないのだろう。
南側は観光客も来ない寂しげな風景です。
この埴輪は将軍塚古墳にあるもの。
ここから、いろんな甲冑や武具が出土しました。
将軍塚古墳の全景です。
出土品から朝鮮との関連が偲ばれます。
埼玉古墳群はみな北向きに作られています。
桜の枝にある鳥の巣はカラスかな?
稲荷山古墳から見た丸墓山古墳の全景です。
朝日が当たり出しました。
桜の大木が見事です。
広場のまわりの桜並木です。
どうなんでしょうー、花見はされるのかなーーー?
都内だったら大変な騒ぎになりますよ〜〜〜。
今年の桜は雨にたたられました!
ドピーカンがありませんでした。
東京から車でちょうど1時間だった。
雨上がりの崎玉古墳へ、一昨日です
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d5075d974901655ae569e7f4ecaa65e1
稲荷山古墳から出土した金錯銘鉄剣(雄略天皇に仕えたと書かれている)