ランシモ

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小平畑の収穫祭

2017-11-18 22:00:16 | 畑仕事

東京の西のはずれ、小平畑で収穫祭があった。

天気予報では大雨だったが、なんとか小雨で済んで良かった。

気温は低かったけどーーー会場の畑は大雨だと泥だらけになるから、助かった!

じゃーん

100人の予定だったが、天気予報が悪かったので参加者が減った。

それでも90人はいたかもしれない。

真ん中ハデめの方が畑の先生。

どんよりしていたので、一発ストロボをたいています。

会場は大きなビニールハウス内。

毎週、土曜日にここで野良仕事講座(百姓座学)があります。

だから、全くの素人さんでも手取り足取り、本格的な野良仕事を教えていただけます。

そんなわけで、自由な市民農園とはちょっとちがう。

畑の賃料が5万円弱と市民農園に比べたら10倍ぐらいするけど、農業のイロハが基礎から覚えられます。

作物の種まき時期、どの深さに種を植えるか、土と水分のアンバイ。害虫退治のイロハ、芽が出てきたときのわき芽などの摘みかた、枝が伸びてきたときの支柱のたてかた、枝のくくりかた、肥料の時期や撒きかた、、、など多岐に渡ります。

市民農園だと5000円/年ぐらいです。

元々賃料は駐車場の数ヶ月分ほどなので、農業の現役プロに教えを請うのは有意義だと思いますよーーー。

種付き、肥料付き、農耕具付き、講座付き、職業意識付き、ですからねーーー。

見よう見まねは、いつまでたっても確信が持てないだろうし、いいかげんな野良仕事になりそうです。

おっと、、、昨日、作っていた竹トックリと竹のオチョコじゃないですかーーー。

自作なので大きさがまちまちです。

大酒飲みならば大きなオチョコを、、、。

オチョコじゃないな、、、カップ酒ぐらいはありそうです。

長野県の北アルプスの麓、白馬まで行ってイワナを釣ってきました。

なんでも、イワナ釣りはいろいろ制約があるそうで、漁業権みたいなものが川にもあるそうです。

このイワナはコッソリ釣りじゃないそうだ。

イワナを刺している串も先日手作りしていたもの。

イワナは焼けたら、日本酒が入ったヤカンにいれて、もう一度じっくり置いておき、焼きイワナエキスを日本酒に移します。

それを竹筒にいれて、また熱燗にします。

竹筒は何度か炉端で焼けるとはじけて使えなくなります。

日本酒にイワナと竹の香りが移って、えも言われぬお味になります、、、と言っても、私は下戸なのであまりわかりませんが、、、。

満足そうな笑顔でしょ。

まーーースタッフを連れて社外交流です。

最後にちょっと早すぎだが、サンタさんが登場して子供ちゃんにプレゼント。

ひとりスタッフを残して、私は早めに切り上げて帰社して22:00までお仕事です。いいことなのか、どなんでしょうねーお仕事があるのは、、、。

でも、いろんなところに出入りするのは良いことです!

最初の集合写真の真ん中の紫玉、、、小平なんで、ゆるキャラのベリーちゃんです。

ベリーちゃんて何だ、、、とお思いでしょうが、ブルベリーの栽培が、日本では小平が発祥なんだそうです。それでブルーベリーのベリーちゃんだそうだ。誰かが(市役所から?)ベリーちゃんを借りてきた。これだけ人がいると、政治家や学者さん、大企業にいた方、アーティストなどなどいろいろです。みんな野良仕事服でわいわいでした。

コメント
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