東京の西のはずれ、小平畑で収穫祭があった。
天気予報では大雨だったが、なんとか小雨で済んで良かった。
気温は低かったけどーーー会場の畑は大雨だと泥だらけになるから、助かった!
じゃーん
100人の予定だったが、天気予報が悪かったので参加者が減った。
それでも90人はいたかもしれない。
真ん中ハデめの方が畑の先生。
どんよりしていたので、一発ストロボをたいています。
会場は大きなビニールハウス内。
毎週、土曜日にここで野良仕事講座(百姓座学)があります。
だから、全くの素人さんでも手取り足取り、本格的な野良仕事を教えていただけます。
そんなわけで、自由な市民農園とはちょっとちがう。
畑の賃料が5万円弱と市民農園に比べたら10倍ぐらいするけど、農業のイロハが基礎から覚えられます。
作物の種まき時期、どの深さに種を植えるか、土と水分のアンバイ。害虫退治のイロハ、芽が出てきたときのわき芽などの摘みかた、枝が伸びてきたときの支柱のたてかた、枝のくくりかた、肥料の時期や撒きかた、、、など多岐に渡ります。
市民農園だと5000円/年ぐらいです。
元々賃料は駐車場の数ヶ月分ほどなので、農業の現役プロに教えを請うのは有意義だと思いますよーーー。
種付き、肥料付き、農耕具付き、講座付き、職業意識付き、ですからねーーー。
見よう見まねは、いつまでたっても確信が持てないだろうし、いいかげんな野良仕事になりそうです。
おっと、、、昨日、作っていた竹トックリと竹のオチョコじゃないですかーーー。
自作なので大きさがまちまちです。
大酒飲みならば大きなオチョコを、、、。
オチョコじゃないな、、、カップ酒ぐらいはありそうです。
長野県の北アルプスの麓、白馬まで行ってイワナを釣ってきました。
なんでも、イワナ釣りはいろいろ制約があるそうで、漁業権みたいなものが川にもあるそうです。
このイワナはコッソリ釣りじゃないそうだ。
イワナを刺している串も先日手作りしていたもの。
イワナは焼けたら、日本酒が入ったヤカンにいれて、もう一度じっくり置いておき、焼きイワナエキスを日本酒に移します。
それを竹筒にいれて、また熱燗にします。
竹筒は何度か炉端で焼けるとはじけて使えなくなります。
日本酒にイワナと竹の香りが移って、えも言われぬお味になります、、、と言っても、私は下戸なのであまりわかりませんが、、、。
満足そうな笑顔でしょ。
まーーースタッフを連れて社外交流です。
最後にちょっと早すぎだが、サンタさんが登場して子供ちゃんにプレゼント。
ひとりスタッフを残して、私は早めに切り上げて帰社して22:00までお仕事です。いいことなのか、どなんでしょうねーお仕事があるのは、、、。
でも、いろんなところに出入りするのは良いことです!
最初の集合写真の真ん中の紫玉、、、小平なんで、ゆるキャラのベリーちゃんです。
ベリーちゃんて何だ、、、とお思いでしょうが、ブルベリーの栽培が、日本では小平が発祥なんだそうです。それでブルーベリーのベリーちゃんだそうだ。誰かが(市役所から?)ベリーちゃんを借りてきた。これだけ人がいると、政治家や学者さん、大企業にいた方、アーティストなどなどいろいろです。みんな野良仕事服でわいわいでした。