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社長の酒飲み相手、新宿法人会のアンケートから

2017-11-06 19:15:41 | 日記・エッセイ・コラム

社長さんの飲酒について新宿法人会の会報にアンケートがありました。

毎日飲む人、週に4日の人、飲まない人、誰と飲むか、何を好んで飲むか、などなどです。

社長さんに限定したアンケートなので、、、庶民のかたには関係ないかも、、、。

じゃーん

7割の人(社長さん)が何らかで飲んでいます。

全く飲まない方は約3割います。

これを見てどう感じますか?

毎日飲む人(社長さん)は全体の1/4です。

週に3日以上飲む人(社長さん)は全体の半分!

社長さんは飲んで営業しているということかな?

しかし、全く飲まない社長さんが全体の3割以上います。

飲酒を営業に使わない社長さんがいるということです。

ただし、東京の新宿法人会に加入している社長さんの統計ですから、九州や沖縄だったら違ったデータになったろー。

ビールが圧倒的で50%

あとは焼酎など蒸留酒。

日本酒、ワインは意外に少ない。

飲む相手は団体、組合など仕事関係者が半分を占めていて、一緒に飲んで楽しいのが交友関係者だ。

この表を見ると、社長さんは仕事と割り切って仕事関係者とご一緒しているようだ。

正に、飲酒は営業なんですねー。

じゃ、飲まない社長さんは営業をどうしているのさ~~~?

という疑問になります。

つまり、飲酒営業しなくても3割の会社は経営がOKということですか、、、。

もしかして、いやいや飲酒営業していると言っても、本当は社長さん自身が飲酒したいだけだったりして、、、。で全然営業目的じゃなかったりして、、、。


私より5歳くらい若い「いとこ」で、一部上場会社の筆頭副社長になった者がいた。

いとこは、日本企業の米国本社社長を数年やった後、本社の副社長に抜擢された。

全く飲めないのに営業畑から、よく大企業の副社長に上り詰めました。

酒の席なしで、、、大企業のトップまで上り詰めたのは、彼は能力がよっぽどあったのだろう。


私の兄も、私もお酒が飲めない体質だった。いとこも兄も私も結局同じ体質でした。私も飲酒の営業は全く苦手でやったことが無いくらいです。そういえば私の親父も同じく飲めない体質だった。オヤジはそれに加えて質素な食生活だった、、、!

広島(出身地)のもみじ饅頭(古くなった)ひとつあれば満足していた。マー時代だったのだろう。ウニトロイクラ+肉魚が苦手だった。それで弁護士を93歳までよく全うできたものです。弁護士という職業の、日本の草分けみたいな存在だった。世間とは若干ずれて弁護士会の中では異端の存在だった、、、熱血漢のまま突っ走ったオヤジを、息子の私は尊敬している。 

私の兄も、飲めない医者として、、、厚生労働省の外郭財団の理事長を任せられたのは、過分な引き立てなのだろう。

世の中、お酒がいける人のほうが多いけど、1/3はいけない社長さんがいるということかな。

酒がいける口だったらいいけど(飲める人は羨ましい)、だけどダメでもそんなに悲観することはない。

統計を見ると、多くの社長さんが営業で飲酒をしていると読めます。だから社長さんに「接待営業お疲れ様です」「ハードなお仕事、毎日ありがとうございます」、、、と。きっと社長さんは嬉しくなって良いことがあるかも、、、リップサービスが必要です。

 

次のグラフは、所得による税率です。

所得が1億円を境に、資産を株で持っている比率が多くなっています。

それに1億円を境に税率が下がっていく。

それに反して株の売却所得が急激に増えていく。

つまり、億を超える方たちは現金収入じゃなく、税率が低い株の売買が多くなって、なおさら全体の税金が安くなるって仕組み。

IT創業者とかが自社株売却所得が激増していく図ですねーーー。

現金で資産を持っているのは20億円までということかなー。

庶民には関係ないお話2題でした! 

ちゃんちゃん

コメント
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