社長さんの飲酒について新宿法人会の会報にアンケートがありました。
毎日飲む人、週に4日の人、飲まない人、誰と飲むか、何を好んで飲むか、などなどです。
社長さんに限定したアンケートなので、、、庶民のかたには関係ないかも、、、。
じゃーん
7割の人(社長さん)が何らかで飲んでいます。
全く飲まない方は約3割います。
これを見てどう感じますか?
毎日飲む人(社長さん)は全体の1/4です。
週に3日以上飲む人(社長さん)は全体の半分!
社長さんは飲んで営業しているということかな?
しかし、全く飲まない社長さんが全体の3割以上います。
飲酒を営業に使わない社長さんがいるということです。
ただし、東京の新宿法人会に加入している社長さんの統計ですから、九州や沖縄だったら違ったデータになったろー。
ビールが圧倒的で50%
あとは焼酎など蒸留酒。
日本酒、ワインは意外に少ない。
飲む相手は団体、組合など仕事関係者が半分を占めていて、一緒に飲んで楽しいのが交友関係者だ。
この表を見ると、社長さんは仕事と割り切って仕事関係者とご一緒しているようだ。
正に、飲酒は営業なんですねー。
じゃ、飲まない社長さんは営業をどうしているのさ~~~?
という疑問になります。
つまり、飲酒営業しなくても3割の会社は経営がOKということですか、、、。
もしかして、いやいや飲酒営業していると言っても、本当は社長さん自身が飲酒したいだけだったりして、、、。で全然営業目的じゃなかったりして、、、。
私より5歳くらい若い「いとこ」で、一部上場会社の筆頭副社長になった者がいた。
いとこは、日本企業の米国本社社長を数年やった後、本社の副社長に抜擢された。
全く飲めないのに営業畑から、よく大企業の副社長に上り詰めました。
酒の席なしで、、、大企業のトップまで上り詰めたのは、彼は能力がよっぽどあったのだろう。
私の兄も、私もお酒が飲めない体質だった。いとこも兄も私も結局同じ体質でした。私も飲酒の営業は全く苦手でやったことが無いくらいです。そういえば私の親父も同じく飲めない体質だった。オヤジはそれに加えて質素な食生活だった、、、!
広島(出身地)のもみじ饅頭(古くなった)ひとつあれば満足していた。マー時代だったのだろう。ウニトロイクラ+肉魚が苦手だった。それで弁護士を93歳までよく全うできたものです。弁護士という職業の、日本の草分けみたいな存在だった。世間とは若干ずれて弁護士会の中では異端の存在だった、、、熱血漢のまま突っ走ったオヤジを、息子の私は尊敬している。
私の兄も、飲めない医者として、、、厚生労働省の外郭財団の理事長を任せられたのは、過分な引き立てなのだろう。
世の中、お酒がいける人のほうが多いけど、1/3はいけない社長さんがいるということかな。
酒がいける口だったらいいけど(飲める人は羨ましい)、だけどダメでもそんなに悲観することはない。
統計を見ると、多くの社長さんが営業で飲酒をしていると読めます。だから社長さんに「接待営業お疲れ様です」「ハードなお仕事、毎日ありがとうございます」、、、と。きっと社長さんは嬉しくなって良いことがあるかも、、、リップサービスが必要です。
次のグラフは、所得による税率です。
所得が1億円を境に、資産を株で持っている比率が多くなっています。
それに1億円を境に税率が下がっていく。
それに反して株の売却所得が急激に増えていく。
つまり、億を超える方たちは現金収入じゃなく、税率が低い株の売買が多くなって、なおさら全体の税金が安くなるって仕組み。
IT創業者とかが自社株売却所得が激増していく図ですねーーー。
現金で資産を持っているのは20億円までということかなー。
庶民には関係ないお話2題でした!
ちゃんちゃん