ドローンに触りたくて説明会に行ってきました。
ドローンには公的な免許はありませんが、民間ライセンスを発行しているところがあります。
法的には東京周辺では200g以上のドローンは禁止です。
それと家屋、人、飛行場などがあるところは禁止です。
その法的規制を勉強することや、操縦やコツを早く学べるのがスクールでしょう。
これが操縦桿。左のステックがドローンの上下と左右の回転。
右スティックが左右への移動です。
ドローンの正面がどこに向かっているかで左右前後が反対になります。
そこが難しい所だな。
シュミレーターには左上にドローンの向きが表示されるけど、実際の現場では遠くに行ったら、ドローンがどっちを向いているかわからない。
屋内で風のない近い所では、、、簡単です。
目の前にあるドローンを操縦するのだもの。
ところが、遠くに離れたら、、、けっこう難しそうだ。
しかも、風にあおられたりしたら、、、目も当てられない。
一緒に受講した方は、右の手のひらサイズのドローンを買われたが、海で飛ばしたらすぐに風で墜落したそうです。小さなものは風に弱いのはいたしかたない。
左上がファントムで一番ポピュラーな機体だそうです。
他はホビーにはいいけど、難しい要求にはこたえられない。
一番右の機体は仕事で使われるもの。
持ち運ぶときに、、、いちばんのネックがバッテリーの重さだという。
ファントムでも専用ザックに入れて、バッテリーを10個ぐらい詰めると、、、10kg以上の重さになる。20kgはなかったが15kgはあったかな?
ドローンは映像や写真で使われるようになったが、これからは軍事、農業、建設、地形のチェック、救助、運搬などに今の100倍ぐらいの用途が広がりそうです。
ドローン元年は2016あたりだと言われています。
首相官邸に誰かのドローンが落ちてから、、、脚光を浴びました。
それから、ドローンを飛ばす規制ができたのですから。
これからですよーーー。